女湯の中がどういうことになっているのかは(残念ながら)知らない。
手術痕を持つ女性の気持ちも、そうでない女性の気持ちも想像するしかないからよくわからないが、でもこのシステム、取り組み自体は悪くないと思う。現実的にどの程度の「必要性」があるのかはわからない(「わからない」と言っているだけで「低い」などとは思っても言ってもいないので、言っていないことには反論しないでね)が、仮にその需要が少ないにしても、「そういう人が(少なくても)いる」のであれば、対応できるのならしたほうが良いだろう、とは思う。
で、そのうえで。
男湯も(おそらく)女湯も同じだろうけど、かけ湯、特に湯船に入る前に軽くでも陰部を洗う習慣、本来は公衆道徳としての義務を、もっと浸透させてほしい(そんなことを、家庭教育で足りずに社会に求めねばならない現状自体が情けないが)。
ここ10年ほどで浸透した、テレビの旅番組などでの「撮影のため、特別な許可を得てタオルを巻いています」などのしつこいくらいのテロップは、必要だろうし効果も出ていると思う。
反面気になるのが、(タオルを巻いてしまっていることとの関係もあるのだろうけど)体が乾いている、つまり明らかにさっきまで服を着て(場合によっては汗もかいて)いたであろう出演者が、その乾いた体のまま湯船に入っていく映像だ。
あんなものをそのまま真似するバカな視聴者が悪い、と言えばそれまでだが、それは「タオルを巻いて入浴する映像」についての解釈、影響と完全にパラレルだ。
「かけ湯」の映像が映されるのは50回に一回、陰部を洗っている様子は(まあこれは、特に女性の場合は映像として難しいのはよくわかるが)皆無、生涯一度も見ていない(別に、見たいと言っているのではない!)。
現実社会においても、たとえばさっき宿に到着して入浴、カラダもしっかり洗った。夕食を済ませてもう一度風呂、という場合でも、風呂場に誰もいなければそのまま入るが、私が「さっきしっかり全身を洗って風呂から上がったばかり」であることは他の入浴者にはわからないだろうから、彼らが不愉快に思わぬよう、形ばかりだが「流す」作業を見せているし、そうすべきだろうと思っている。
これって(自分の行動も、TV等への要求も)、細かすぎるんだろうか???
「入浴着」理解求めるポスター
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3845295
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