指摘されたのは、会議中などで寝てしまう、という問題に対して、
「集中した時に、眠ってしまうことはある。」
発達障害の症状だそうだ。
ノルアドレナリンの伝達異常で、再取り込み阻害薬が効く可能性があるとのこと。
とはいえ、この15年ぐらいの間、SSRIを軸にした投薬を続けてきて、
あんまりよくはならない。 難しいな、と感じる。
現在は、SSRIを飲んではいないが、 ノルアドレナリン側、をコントロールなんかできるのか?
これは、大きな疑問。
使ってもない薬の効果を、どうのこうの言ってみても仕方のないところだが、
私自身、出来の悪い大人、は、努力不足、と単純に考えていた節はある。
子供にどうやって努力をさせるのかは簡単ではなく、
本当は、常にそばにいて様々なことを教え込む環境が必要だと感じる。
学校は、これを定型化したようなものだが、
多くの子供には適切な環境であっても、そうでない子供がいるのは事実。
これを、一律に 「病気」 だというつもりはない。
多くは、怠けていたり、どこかで躓いたのがきっかけで先へ進めなくなったり、
思春期で反発していたり、など背景はある。
とは言え、発達障害が着目されるようになって、
今後、どの程度病巣が解明されるかはわからないが、
子供についても、これまで考えられてきたよりも治療の必要なずっと多くの者が出てくるかもしれない。
子供の段階で、治療が難しくても、
ある程度、問題が明らかならば、進学や就職の段階で、それ相応の対応がとりやすいだろう。
私の場合は、仕事で、深夜の勤務や交代勤務のある職業を選択したのが大きな失敗だった。
自分が、そのような疾患を持っているとは知らなかったから、
昼間の大事な会議や打ち合わせで、うとうとする、あるいは寝てしまう、のを
自分の管理が悪いと、ひどく責めてきた。
これが、責めるに値しない、発達障害であろう、という見解が出てきたのが、つい先秋だった。
近年、この領域の研究が進んだ結果、導き出された答えの一つなのだろう。
数年前にはナルコレプシーも疑ってみたが、睡眠中の脳波などを詳細に調べた結果、それは否定された。
何より、ナルコレプシーの特徴である、情動発作、は見られなかったから、否定されたことは受け入れ易いことだが、それでも、検査を願ってから、実際に受けるまでに10年以上掛かっている。
素人が、ちょっと考えたからと言って、高度な検査を容易に受けられるものではない。
いわゆる、かかりつけ医、程度の意見だと
気にしすぎ
たまたま
という、感じで受け流されてしまうこともあろう。
また、一度医師に否定されてしまうと、その先に進むのは難しい。
引用の記事には
悩んでいる人は医療機関に相談を」と呼びかけている。(油原聡子)
とか、書いてあるが、まず多くの人は、そのような悩みであることがわからないのではなかろうか?
また、悩んでいたとして、さて、どこに電話すれば良いの?
もうちょっと、その辺も記事に含めてくれると良いだろうと感じる。
折角、記事を読んだ人も、どこに電話すれば良いかがわからないと、数日で忘れてしまうよ。
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■「職場の雑談苦手」「空気読めない」見過ごされ、成人後に気づく“障害”とは
(産経新聞 - 01月16日 10:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3806249
脳の機能に偏りがあり、コミュニケーションなどに問題が起こりやすい発達障害。幼少期に見過ごされ、大人になってから職場などで「生きづらさ」を感じて気づくケースが増えているという。最近は大人の発達障害専門外来も出てきた。専門家は「治療をしたり、周囲とのコミュニケーションの方法を学んだりすることで、状況の改善は可能。悩んでいる人は医療機関に相談を」と呼びかけている。(油原聡子)
■鬱や引きこもりも
東京都の男性会社員(47)は、コンピューターのシステム開発の仕事をしていたが、総務部門に異動したことをきっかけに鬱気味になった。
「物事の優先順位が付けられないので、複数の仕事を同時にこなす総務の仕事が向いていなかった」と振り返る。
通院したところ、多岐にわたる発達障害の中でも特に生活上の支障をきたしやすい「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」の傾向があると診断された。落ち着きがなく、気が散りやすいなどの特徴がある。
発達障害は、生まれつき脳の機能に障害があるために起きると考えられている。この男性のように発達障害によるトラブルからストレスをためて鬱になったり、引きこもりになったりすることも多いという。
ただ、ADHDには治療薬がある。脳内の神経伝達物質に働きかけ、物事の優先順位を付けて段取りを組む能力などが改善し、患者の6〜7割に効果があるという。
しかし、他の発達障害については治療薬がまだなく、大人の発達障害を正しく診断できる医療機関は多くはないのが現状だ。
■幼少期は見過ごされやすい
昭和大学の発達障害医療研究所、加藤進昌所長は「子供の頃から症状はあるが、親ら周囲がカバーするなどしてトラブルにならない場合は、見過ごされてしまうこともある」と、発達障害全般についてこう指摘する。大人になって人間関係が複雑になったり、就職や結婚で環境が変化したりする際、適応できずに社会生活に支障をきたし、受診に至るケースが多いという。
同大烏山病院(東京都世田谷区)は平成20年に発達障害外来を設置。初診患者の累計は4000人を超える。加藤所長は、人との意思疎通や交流が難しい「自閉症スペクトラム障害(ASD)」について、「70〜80人に1人の割合とされる。大人になって分かった場合でも、治療により症状を改善させたり、コミュニケーションの方法を学んで生きづらさを解消したりできる」と話す。
■「居場所」作りにも
「雑談が苦手です」「他人に関心が持てない」
同病院で昨年11月、30〜50代を中心とした発達障害の患者約20人が、日常生活の悩みを話し合った。
ここでは発達障害の患者を対象に、独自のプログラムに基づくデイケアを開いている。この日は、自分たちが困っていることを出し合い、それぞれが生活上の工夫を発表した。「会話が続かない」という男性患者の悩みには、別の患者が「雑談のためにスポーツや天気の話を用意してみては」と提案した。
全20回のプログラムを通じ、患者は感情をコントロールする方法や会話の続け方などを学ぶ。他の医療機関も参加して、プログラムの効果を検証したところ、自閉症の症状の軽減などに効果があることが分かった。
同病院臨床心理士の横井英樹さんは「デイケアでは、空気を読めないなど発達障害の特徴を出しても、責められることはない。まずは、自分たちの特徴を知り、そのうえで、社会的なスキルを学ぶことが大切」と話している。
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