ボケを治す方法
細胞は遺伝子のなかに、アポトーシスという作用が記憶のなかに入っています。アポトーシスというのは、元々枯れ葉が落ちるという意味です。どういうことかと言いますと、
細胞は自分が認められないと自分から死んで、消えて、自殺するという記憶があるのです。だから本当に細胞を認めないと消えてしまうのです。
例えば手術をして一週間でも寝ていてごらんなさい。足が細ってしまって歩けないでしょう。あれは寝ていると足の細胞が、ご主人さまは私を必要としないなと思うんですね。歩かないから必要ないんですね、じゃあ、はい、さようならと、パーッと消えていくんです。だから力が出なくなるんです。
年を取って脳を使わなくなる。ゲートボールとか、老後をのんびりとなんてやっていると、脳の細胞は、「私はもう必要ないんですね、はい、さようなら」と消えてしまいます。脳の細胞がどんどん死んで、減っていきます。
だからボケ老人の脳は本当に小さいですよ。普通の人に比べるとずいぶん違います。なくなってしまうんです。だから、ぼけないためには脳に感謝し、使いなさい、と言うんです。絶えず新しいことに向かって興味を持って、使え、そうしたらぼけないのです。死ぬまで頭を使うことです。
ところで死ぬまで頭を使えといっても、何も使うことはないじゃないかという。ところがあるんですね。一歩でも神に近づこうと思ったら、死ぬまで頭を使うことがでます。神とは何ぞや、神に近づきたい、仏でもいい。近づきたい。どうしたらいいかと。そうしたら頭を使いますよ。脳の細胞が働く。ぼけません。
専門以外を勉強する
とくに定年で仕事を退職したらチャンスですから、今までの専門以外のことを大いにやったらいいと思います。専門の仕事は頭を使わなくてもできます。だからあまり頭を使うことにはならないのです。従って、定年を機に全く違ったことをやることです。そうしなければ、脳は退化します。
たいていの人は、老後は余生を悠々と、といって夫婦で旅行する、ゲートボールだ、・・・・
これでは自分でボケコースをまっしぐらに辿っていることになります。
ガンの自然治癒について
僕が医学部に入って驚いたのは、なんと治らない病気が多いんだろうということでした。膨大な数の病名が本に書いてあります。そのうちの90何パーセントは治らない。治らない病気にはかかりたくないと本当に思いました。普通の人が見たことのないような病気の人がたくさん大学病院に来ています。ほとんど治らない。それを見ると哀れなことです。自分がそうなったらどうしようと、真剣に考えました。
結局到達したのは、この世には病気なるものは存在しないということです。東洋医学のいうようにすべてバランスのくずれが、そのような病気として現れているだけだという結論に達したわけです。
だから極端に言えば、ガン細胞なんていうのは存在しないのです。あれはバランスがくずれて、脳の統制に従わない細胞なんです。われわれの細胞は常に古い細胞から新しい細胞に新陳代謝することによって生きている。それは脳からの指令で体のバランスが維持されて、古い細胞が新しい細胞に正しく遺伝子を伝える。その仕組みでわれわれは生かされているのです。
例えば、お風呂で垢が出ます。これは新陳代謝によって皮膚の古い細胞が落ちて、それがゴミと一緒になったものです。生まれてから今までに僕の手の甲の皮膚は、ずっと手の甲の皮膚なんです。手の甲に胃袋ができたり、腸ができたりはしない。なぜかというと、手の甲の細胞には手の甲だという記憶、遺伝子が入っている。それを次々と正確に伝えているから、いつまでも手の甲の皮膚なんです。
それを伝えなくなったのがガンです。いうことをきかない。自分勝手に分裂する。そして最後には、人間を殺してしまうわけです。
ガン細胞だって新しい細胞が古い細胞に代わって増えていくでしょう。新陳代謝をしているのだから、逆にどこかでガン細胞を断ち切って、新しい記憶の細胞にガン細胞がなってくれれば、ガンは消えるわけです。次から次へとガンの細胞を出すから死んでしまう。新陳代謝はしているんですね。だからもとの細胞が正しい記憶に戻れば、次から出てくる細胞は正常な細胞になってくるんです。
だからガンが突如として消えてしまうことがあるのは、当たり前なのです。
それにはどうすればいいのか。生かされていることに感謝することです。バランスを取り戻すことです。そうすれば、どこかで正常な細胞に代わってくれますよ。そうして、あとは、次から次へと正常な細胞が出てくることになります。もとのガン細胞は消えてしまいます。これは事実です。
それができたらガンは恐ろしくはありません。だけど残念ながらガンをつかんでいる。おれはガンだ、もう命はないと、自分でガンをつかんでいることに気がつかないのです。
たいていの人は、ガンを離さない、だから死んでいくのです。僕はガンなんてないんだ。ただ細胞が間違っているだけだ。だから正しい細胞に戻せばいいんだ。そういうバランスですね。発想の転換でガン細胞は完全に消えてしまうことがあります。そういう人をいくらでも見たことがありますし、僕自身も経験しました。
戦争中お尻におできができたんです。薬もないし、そうしたら、うちのおふくろが裁縫ばさみを火であぶって消毒して、これで刺して膿を出しました。そのあとがケロイドになって大変困りました。
ところが結核が重くなって死が目前に近づいたとき、一冊の本を読んで、神に生かされていることを教えられ、ありがたくて、ありがたくて、感激して、泣けて泣けて、気がついたら結核が奇跡のように消えていました。そのとき、一緒にケロイドも消えていたんです。なくなちゃったんです。そのとき、誰もが全くの奇跡だと思いました。
なくそうと思ったんじゃないですよ。感激して、感激して、結核が消えたら、ケロイドも共に消えてしまったのです。というのはケロイドだって新陳代謝するわけだから、次々とケロイドの細胞ができていたわけでしょう。それは僕がそういう心を持っていたからです。ところがその時に、一瞬、正常な細胞に戻ったわけです。そうしたら、できていたケロイドも溶け落ちてしまった。ガンだって同じですね。
抵抗力は感謝の心から
今、大気汚染だとか公害が原因で病気が起きたという、そしてそのための研究がいろいろ行われます。それはそれでいいのですが、問題は、同じ条件の環境で生活しながら、病気にならないで健康で生活する人もいるということです。なぜ病気にならないのかを研究することも大切だと思うのです。そうすると結論として、自然の生活をしていれば、抵抗力ができて病気にならないということがわかってきます。だから自然の生活が大切です。
以前、O-157感染の原因としてカイワレや給食などが挙げられ、その対策として、なんでもかんでも消毒することばかり報道されていました。加えて、なぜ子ども、老人に集中して食中毒が起きるのかということばかり取り上げていました。
私は、食中毒にならなかった、発病しなかった大勢の人々について、どうして発病しなかったのか、そちらに目を向けるほうが大切だと思います。
要するに、これは現代人の抵抗力のあるなしの問題です。つまり今の子どもたちが、いかに抵抗力が少ないかということを証明したような出来事で、これは大変なことだと思いました。つまり、かかった病気を治すことはもちろん重要なことですが、その前に、病気にならないよう抵抗力をつけること、食中毒を起こさないような子どもを育てるのが、本当の生活、自然の生活じゃないかと思います。
自然の生活とは感謝の心です。感謝したら問題ないですね。あらゆることに感謝するのが自然の生活ですからね。一番できないのは女房に関してはこれができない。これができたら亭主は健康です。一番難しいのは女房に感謝、女房は亭主に感謝です。一番難しいことに挑戦して、世界中、夫婦がお互いに感謝し合ったら、平和で、幸せな世の中がやってきます。戦争もなくなりますね。病気もないし、医者もいらないという世界になります。
ログインしてコメントを確認・投稿する