1974年、NY郊外のアミティビルという町の一軒家で凄惨な事件が起きた。成人している長男が、父母兄弟一家をショットガンで惨殺したのである。
1年後。事故物件として破格の値段で売りに出たこの家を、ジョージ・ラッツという若い男が購入。ジョージは零細企業の社長で、三人の子を持つキャサリンと結婚したばかり。新生活をスタートさせるため、この広い家に住むことにしたのだ。しかし引っ越し翌日から、ジョージは寒気に悩まされることになる…
「悪魔の棲む家」。いやー、買ってしまいましたよ。
……こんなもんを怖がっていたのか、小学生の俺は(笑)
オカルトホラーなんですが、出来も怖さも「エクソシスト」には遠く及ばない作品。壁から血がダラーっていうのと、地下室の血の沼っていうビジュアルだけですよ、今でもゾクゾクするのは。脚本も穴が多く、ロッド・スタイガーみたいな大物に演らせたデラニー神父が物語に生きていかない点と、娘エミーの友達〈ジョディ〉が伏線として全く機能しないのが致命的です。ただしあの家の、顔を模したデザインは秀逸。あと、マーゴット・キダーの可愛さを再確認できるのもポイントです。
(通算1004タイトル)
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