トラブル、という言葉で濁しているが、こういうのは完全に 「事故」
先日は、山陽新幹線でスカート外れちゃうし、
やっぱり、時速300キロ近いスピードになると、何が起こるかわからんね。
というのが私の印象だが、勿論別の見方もあるだろう。
軌道のあるなし、は条件が違うが、F1レースのようなサーキットでの車の追いかけっこでも、滑ったり、転んだりだけではなく、
「部品が取れる」
とか、しょっちゅうあるわけだし、
彼らも、仕事でレースやっているのだから、マシンの調整は、「きちんと」やっているはず。
そういう例と同列に扱えるのかどうかはわからんが、
東海道新幹線、以外の新幹線は最初から300キロあるいはそれ以上で運転できるように軌道が作られていて、それに見合った速度設定で運転している訳だから、東海道新幹線のノウハウとは少し違うだろうと思う。
最初に 500系を開発して、蓄積したデータはかなりあるだろうが、その後、経年劣化した場合とか、編成が増えて、メンテナンスの数そのものが増えてきた場合、とかは、まだまだこれからのデータ収集の領域だろう。
おおよそ、「機械」 というものは 「フリーメンテナンス」 つまり、メンテナンスなし、で使えるのが理想であるが、部品交換は定期的に必要なもの。
その度に、あっちやらこっちやら 「はずして」 また、「組み上げる」 のである。
自分が持っている車等なら、自分でメンテナンス不良だと思えるなら、どこかでやり直す、みたいなことは可能だが、列車の運転手は、「運転する」 のが仕事だし、これは乗務員が 「客対応」が仕事であるのも条件的には同じ。
走っている電車を 「信頼する」 、勿論 軌道の健全性も 「信頼する」 しかなかろう。
先日の日記で書いた、根岸線の架線切断事故も、運転手の単純なミス、とは言えないだろう。
彼は、「そこに止まってはいけない」 という事実を知らされていなかったのだから、教育すべき立場の人や、上司に当たる人が、既にミスを犯しているのである。
別の見方をすれば、技術継承がきちんとなわれていない、のだが、
「それで安全は担保されるのか?」
というテーゼは、真面目に考えるべき対象になる。
同じ会社線の同じ場所、みたいな論外な事象ではないものの、
私たちが、日本では恐らく、もっとも信頼が置ける交通機関、であるはずの鉄道で、
このザマでは、ちょっと困る。
定時に着くかどうかは二の次でも、
「乗っていて安全に目的地に到着する。」
ぐらいの、目標は 「達成して欲しいもの」 だと思うが、いかがなものだろうか?
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3560280
福島県の郡山−福島駅間のトンネルを9日に走行していた東北新幹線の窓ガラスにひびが入った事故で、JR東日本福島支店は10日、レールの下に敷かれている金属板(縦18センチ、横14センチ、重さ300グラム)が外れて当たったとみられると発表した。
同支店によると、金属板はレールの下に約60センチ間隔で敷かれ、緩衝材として下部に置かれるゴム製パッド(厚さ1センチ)との摩擦を抑えている。現場付近に金属板1枚が落ちており、トンネルの300メートル手前で板の外れた箇所が確認された。
通常はレールをバネで上から押さえてパッドが外れないようにしているが、パッドが前後どちらかにずれて外れたとみられる。
郡山−福島駅間では今年2月にも、パッドが外れて窓ガラスにひびが入るトラブルが起きた。JR東日本は今後、福島・宮城両県内を点検し、劣化したパッドの交換を行う。【土江洋範】
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