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2015年01月28日02:08

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お金欲しい病


 別に、日本人だけではないが、またもやお金欲しい病が発症。

 どう考えても、「海洋放出」 になるのはわかっているのだが、
 それでも、なお反対するのは、できるだけ多く保証金をもらいたいから、としか思えない。

 海洋放出以外のプランがあるとするなら、




 「水田に引いてコメを作る」 (ただし作ったコメは食えんので、どうするんだか、、、、糊か?)

 「スプリンクラーを使って、地面に撒く」 (日本に砂漠があれば良かったのにね)

 「水蒸気にして大気中に放出する」 (ものすごく経費がかかります。)




 ここまで来た経緯をもう一回おさらいすると、

 原子炉内には運転後も燃料があるので、そこから放出される崩壊熱を逃がしてやる必要がある。それ故、通常は冷却水を循環させて、これは熱交換器を経て、海水に捨てる。(捨てるのは「熱」です。)

 なんだが、格納容器が壊れていて、入れた水は、ほぼ全量が漏れてしまう、という事態になっている。さらに、核燃料を入れておくジルコニウムのさやが溶けてしまった? らしく、核燃料はむき出し状態になっている。なお、このジルコニウムのさやは、いわゆる「5重の壁」の二番目のもの。
 ジルコニウムの融点は摂氏1600度以上、そんなに温度上昇があったのか? 崩壊熱だけで考えるのはちょっと無理があると私には思えるのだが、おおよそ制御棒が先に全部壊れてしまい核分裂が継続してしまった、と考える方が妥当だと思われる。

 現状でも、コントロールに失敗すれば、また臨界状態になる可能性はあるだろう、燃料棒のジルコニウムのさやさえ溶けているのだから、制御棒の方が無事だとは到底思えない。
 なので、漏れ出してくる水の中に含まれる放射性物質の濃度は記録を更新し続けている。

 セシウムがアルカリ金属というのも、対処に難しいところ。2族の元素ならば炭酸塩や硫酸塩でうまく沈殿させる方法も取れようが、1族の元素は水に溶けやすいし容易に沈殿を作る方法も余りない。
 故、イオン交換で除去する、という選択肢は妥当なものだと思われるが、格納容器が壊れている以上、この水は延々と出てくる。福一のタンクはもう満タンに近い。どうしようもないのである。

 タンクの設置では、既に事故で数名が命を落としていることを考慮するなら、きちんと基準値を満たしている水を海洋放出するのも止むを得まい。

 もっと素晴らしい、「代案」 があるのだったら、是非聞いてみたい。

 トリチウムの半減期は12.33年。 とてもではないが、トリチウムが減衰するのを待っている時間はない。素人なら、このトリチウムを分離して核融合の燃料に持っていけないか? みたいなことは考えるかもしれんが、そんな方法を採るぐらいなら、まだ蒸発させて大気中に放出する方がずっと経費は節減できる。

 しかし、風は日によって吹く向きも変わる。風下の人はいい気分はしないだろう。


 あとは、「セメントを固めるのに使って、その固めたセメントを海岸に積み上げてみる。」

 なんて方法はあるかもしれないが、これにも膨大な費用が掛かる。

 漁業連にお金払ったほうが安くつくか、、、、、


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■福島第一の汚染水、海洋放出に反対 全漁連
(朝日新聞デジタル - 01月27日 18:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3245836

 東京電力福島第一原発の建屋地下で生まれ続けている高濃度の汚染水処分をめぐり、全国漁業協同組合連合会(全漁連)は27日、三重水素(トリチウム)のみであっても放射性物質が残った水を海に流すことに反対する考えを経済産業省に伝えた。

 原子力規制委員会が今月、多核種除去設備ALPS(アルプス)でも除去できないトリチウムが含まれた汚染水は海洋放出すべきだとの見解をまとめたことへの反論。

 経産省は東電とともに廃炉を進める立場で、全漁連の岸宏会長は「海洋放出を前提とするのは遺憾。汚染水対策は、国民や漁業者の理解を得るとの方針を堅持して欲しい」と宮沢洋一経産相に要請。宮沢経産相は、一方的な放出はしないと応じた。

 溶け落ちた燃料がある建屋地下に、地下水が流れ込んで生まれる高濃度の汚染水は、ALPSで放射性物質を除去しているが、トリチウムが大量に残るため、タンクにためている。敷地内にはタンクが増え続けており、最終的な処分法が課題になっている。(長野剛)

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