ふいに思い出した十代のころの話。
その友達には歳の離れた弟がいた。
当時、おれたち18歳。弟くん2歳。
ま、仔細は問うまいw
その2歳の弟くん、内弁慶な性格で、家族もなかなか手を焼いていたらしい。
らしい、と伝聞気味なのは、おれがいるときはいつも静かだったから。
ワーワー喚いていても、おれが訪ねてくると、ピタッ!とおとなしくなるのだそうだ。
それを見てピーンときたご両親。
以降、弟君を黙らせたいときは、「もりさわくんが来るよ!」と脅すようになった。
ひでー話であるw
おかげで助かってるよ、と御両親に感謝されるも、おれとしては釈然としない。
え、なんでおれ怖がられてんの? と尋ねてみるも
「黒い服着てるからじゃない?」
「声低いからだろ」
と、テキトーなことこの上ない。
しばらくして一家は引越し、弟くんとは以来会っていない。
理由は今もって謎であるw
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