90年代にブイブイ言わせていた、天地無用シリーズの最新作。
「愛・天地無用!」
なんで今ごろ、思い出したように、脈略もなく、突然に天地の新作が!?
と思いはしたが、当時、ファンだった者としてはどうしたって無視はできない。
番組表みたら、五分アニメ。
なんで!?
かつての人気作も、20年の月日を経て、その神通力(資金を集めるチカラw)が失われつつあることかっ!
などと、勝手に納得しつつ放映を待った。
…………。
……。
どうしてこうなった!?
えーっと、どこから手をつけたらいいんだ、これ。
なぜ作った?
何を思ってこんなものを作った?
どこを目指しているのか。
いや、それ以前にどっち向いて作っているのかもワカランw
往年のファンの懐古と回帰を狙ったのか。
新規のファンを取り込みたいのか。
どっちにしても、これはないだろ、とw
登場人物の過半数が新キャラ。
まあ、それ自体はいいとして、馴染みのキャラクターたちのキャラデザがアレ……。
まあまあ、それも目をつぶるとして、致命的なのはストーリー。いや、ストーリーって言えるのかなこれ?
5分アニメというハンデがあるのに、異なる進行軸を並列でかまして、まるで、全文が倒置法で書かれた作文のようになっているうえ、それでいて正直、流れも話も見えん。
見えるのはその場のドタバタだけ。
5分アニメなのに、5話に1回の割合で、前回までのあらすじ回が入る。ロクに筋書きもないのに。
しかも、全60回。
それなら30分枠で、1クールやれるだろ!!!ww
それと肝心要の、魎呼、阿重霞、砂沙美、旧メインキャラが超脇役。モブ同然。
うん、これ、天地無用の看板で作る必要も必然もないよね。
ぜんぜん違う名前の新作アニメでいいよね。
「魔法少女プリティサミー」というスピンオフもあったけど、天地無用の冠はつけてなかったよね?
「天地無用! GXP」もあったけど、あれは主人公違ったよね。
「新・天地無用!」から十数年、柾木天地が主役で、そのタイトルが「愛・天地無用!」とくれば
そりゃあ、正統ナンバリング作品と認識するじゃない。
何か期待しちゃうじゃない!
最近は、つまらない作品については、あえてレビューしないと決めている。
だがしかし、本文はレビューではなく、往年のファンとしての怨嗟と落胆の吐露である!
もう一度言う、
天地無用に新作なんてなかった!
これは天地ファン全員の共通した認識であると、一点の疑念の余地なく確信している。
よかった探しの達人ポリアンナも口ごもる出来だぞこれはw
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