称賛はこの世で最も強い善の力である。
・・・・・ジョージ・クレイン(アメリカの心理学者)
スティーブ・シーボルド「一流の人に学ぶ自分の磨き方」(かんき出版)に、次のように書いてあります。
二流の人は称賛を不要な贅沢とみなし、あまり人をほめない。
一流の人は人と接するときに頻繁にほめる。
称賛は相手を幸せにする。誠実なほめ言葉はいつまでも本人の記憶に残るものだ。称賛はコストをかけずに大きな効果をもたらす。
一流の人は心のこもったほめ言葉を周囲に投げかけ、相手の人生を明るく照らし、世の中に究極の善行を施す。・・・・・・・・・・以上。
褒めるためには相手の「善」を見る必要があり、これはその人の心のレベルの高さが必要となります。
なぜなら、心のレベルの高さによって同じものを見ても、見方がそれぞれ違ってくるのです。結局、身魂磨きとは、「善を見る」力を高めることであり、それは生涯をかけた勉強であると思います。
松下電器(現パナソニック)の元社長・山下俊彦氏も「人はとかく他人の欠点に目がいく。欠点はすぐ誰にでも分かる。長所に向けることは、こちらに力がないとできない」とよく言われたものです。
その点でいつも感心させられ、勉強させられるのはヨガの師・珠数泰夫先生です。
ヨガの実習中、
「アッ、よく体がねじれている、素晴らしい」、「その反り、いいですね!」、「足の膝裏がよく伸びている」と、先生の明るく元気な励ましの褒め言葉があちこちで聞かれます。
褒められると嬉しくなり元気になります。やる気が出てきます。和やかで明るく和気あいあいのヨガ実習風景です。
また、帰りには「今日のそのジャンパーよく似合いますね」、「そのカバン素敵ですね」、「その笑顔いいですよ」・・・・。
明るく、徹底して「善」を見る生き方、プラス指向の考え方、先生はわたしの生涯の手本を示してくれるようです。
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