山口(前編) →
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ラーメイン出張 in 山口(後編)
【春来軒】 山口県山口市
23(水)ぶん、2軒目。山口市民のソウルフードとされているらしいB級グルメ「ばりそば」の元祖という店です。
ランチタイムに訪問すると結構な盛況ぶり。予め提供までに時間がかかります、と貼り紙があります。メニューはばりそば(小・中・大・3人前・5人前)、ライス、おにぎり、ギョーザなど。達人は「ラーメンかどうか微妙だけど、ばりそばの他にラーメンもラインナップされてるからラーメンでいいや」みたいなノリで、そして現在ラーメンはもうない(-ω-;)みたいな
『ばりそば(小)』650円
山口風皿うどん(・ω・)で良くないですか?
鶏油で揚げたという中細麺の上に、キャベツメインでキクラゲ・タケノコ・シイタケ・カマボコ・イカ・豚といった具材を塩餡掛けにした半スープオフです。
鶏油だからかどうかはわかりませんが皿うどんと比べると油ギッシュで、またベースとなる麺自体も少し太そう。そのぶん「パリパリ」と形容される皿うどんとは少し異なる食感で、個人的には嫌いではありません。スープはキャベツの甘味が強く感じられ、逆にわざわざスープを別に作っている感はないかも。
そしてトータルでは「ばりそば」なる聞き慣れない言葉を使うより、「山口の皿うどんはちょっと違うらしい!」みたいなニュアンスの方が一般受けしそうだなぁと思いました。余談ながら座敷はあるけど「店内で騒ぐうるさい子ども入店おことわり」だそう。また「他の春来軒・ばりそば提供店とは経営に関わりがないため、苦情等は直接そちらへ」との貼り紙が。何かあったのか(^ω^;)?
【江戸金(えどきん)】 山口県山口市
23(水)ぶん、3軒目。山口市と言えばここ!と達人が口を揃える店です。まあ口を揃えるほどには掘り下げてないと思いますけど…。
重めの獣臭漂う店内、赤と黒で彩られたカウンターがゲスいです。たまたまかも知れませんが客層も酷いなぁ(^ω^;)
『ラーメン』580円
なんでんかんでん(異臭)レベル4(´Д`)
ただし屋外の汚染はさほどでもないようで、近隣の住民が非難を呼び掛け合う騒ぎには発展してない模様です。
さておき、見た目通りに激しくオイリーで、しかも臭いとなればスープはたしなむ程度しか飲めません。逆に飲まなければさほど問題はなく、ジャンクなアブラーメンを楽しむことができるでしょう。インパクトあるスープに負けじと麺も太めです。
そんなわけで好みの別れる1杯。何だかパッとしないように思われる山口市にこういった個性が根付いているというのは興味深いですね。
道の駅 萩往還にて
自販機に中国地方限定ジョージア発見
【第2スター】 山口県周南(しゅうなん)市
24(木)ぶん、1軒目。スター食堂という老舗の暖簾分けと思われる店で、少なくとも第7スターくらいまではあるようです。その中から評判の良さげなこちらをセレクト。ちなみに第3スターもすぐ近くにあります。
自社ビル(第2スタービル)の1階に店を構えるこちらは、古めかしくも客あしらいが観光ラーメン店。メニュー構成はシンプルですが価格は強気の設定です。
『中華そば』700円
プライドを感じる1杯(・ω・)
鶏出汁とのことですがチキンラーメンみたいな感じよりも<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1383389224&owner_id=11174455" target="_blank">天神そば</a>みたいな感じの出し方で、また風味も弱め。油分控えめな部分と相まってかなりあっさりとしています。
特徴的なのは極細に近い低加水平打ちストレート。こちらはかなりのピロピロ感で食感・のど越しがこのラーメンの肝となっています。また値段を取り繕うかのようにるチャーシューはミシミシ味濃いめ。
トータルでは創業当時としては最先端のラーメンだったのかな〜、と。宇部や下松に目が行きがちですが、これもローカル感あって悪くないです(^ω^)
【中華そば 紅蘭】 山口県下松市
24(木)ぶん、2軒目。下松市周辺に広がる牛骨ラーメン文化、その元祖とされるのがこちらです。綺麗な店舗は広めの駐車場完備、ランチタイムは待ちが出るほどの人気です。
天井の高い店内は細長い大テーブル席+独立のテーブル席複数という構成です。商売っ気たっぷりな割にメニューはシンプルで、今回は自粛しましたがイナリ寿司が定番のようです。
『中華そば(並)』540円
ゲスい下松(・ω・)
古めかしさとチャラさが同居した、何とも微妙な、しかし許せる範囲内というニュアンスの1杯。牛は確かに牛ですが、例えば<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1575466831&owner_id=11174455" target="_blank">マタドール</a>のようにあざとい出し方ではなく、かといって<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1558844875&owner_id=11174455" target="_blank">鳥取系</a>ほど控え目でもない。意外と油たっぷりでコッテリです。
ストレート中細麺は加水率低め。モヤシも下松マストアイテムです。薄くスライスされたチャーシューは近年関東で流行っていた<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1414889757&owner_id=11174455" target="_blank">肉そば</a>的なイメージ。
トータルでは個性的でちゃんと美味しくて、チャラチャラしてるかと思いきや魂まで売り渡してはおらず、商売として何げに理想の着地点ではなかろうか、と思いました(^ω^)
【中華そば 北斗亭】 山口県下松市
24(木)、3軒目。紅蘭とは駅を挟んで反対側、北口ロータリー内にあるこじんまりとした老舗です。
やはりテーブル席のみという構成の店内は紅蘭より牛臭やや強め。おばちゃんのぶっきらぼうな接客が紅蘭とは対照的でこれもまた良い。
『中華そば(小)』550円
ワイルド下松(・ω・)
紅蘭よりも牛が強く、またはっきりそれとわかる牛骨醤油ラーメンです。醤油はしょっぱいくらいですが同時に甘味も強く、結果としてメリハリが効いててかなり美味しい。
低加水ストレート中細麺・モヤシは紅蘭とだいたい同じ。何故か美しく盛り付けられたチャーシューは見た目通りハードミシミシでこれも好み。
トータルではわかりやすいけどチャラくはなく、そしてローカル感十分でかなり美味しく満足。ちなみに(小)といっても一般的にいう(並)くらいボリュームがあります。
【中華そば めんいち】 山口県光(ひかり)市
24(木)ぶん、4軒目。お隣の光市に移動して評判の良い牛骨を。住宅地にあるため通りすがりに発見するのは難しく、狙ってゆく必要があります。
メニューは中華そばとイナリ寿司。小でも十分なボリュームですが大オーダーしてる人が結構いますね。。
『中華そば(小)』550円
ストイック下松(・ω・)
先の2軒・紅蘭と北斗の、何故かタレもスープもちょうど中間的な味わい。ワイルドな見た目に反して最もバランス良く、かゆい所に手が届くイメージです。
麺やモヤシはさほど変わりませんがチャーシューはやっぱり中間くらい。
トータルでは洗練された下松、客観的な美味しさでいえば今回の3軒ではトップでしょう。下松は総じて美味しかったのでまた食べ歩きたいです!
【ラーメンショップ 椿峠店本部】 山口県防府(ほうふ)市
24(木)ぶん、5軒目。ラーナビ調べで防府No.1だった気のする店へ。峠道と言うほどでもない峠の中程にあり、トラックドライバー達で賑わっています。
砕けた雰囲気の小汚ない店内、メニューはラーメン・塩ラーメン・博多ラーメン・塩博多・ミソラーメン・ミソ塩ラーメン(!)・カレーラーメン・つけ麺など。その他にサバやら何やらの魚、ギョーザ・ホルモン・牛スジなんてのもあります。
『ラーメン』500円
ラーショの半分は優しさで出来ています(・ω・)
想像していたのとはちょっと違う、ソフトにジャンクな1杯。ベースはほどほどに乳化した豚骨醤油なわけですが、タレが関東のそれとは違うのかどうだかの差でしょうか、何ともまろやかです。
完全に別物なのが加水率低めの中麺で、記憶の中の<a HREF="
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1613615934&owner_id=11174455" target="_blank">関東のそれ</a>は中太で加水率もやや高かったはず。トッピングでは海苔が入るのも特徴的。
後半は卓上の豆板醤みたいなやつで味変、ラーショうまいなー。ネギ丼も頼めば出てくるのかな〜?ちなみに九州で言うと福岡ではラーショ見たことないです(・ω・)大分にはあるらしいです
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