その昔、中国のとある商人が言った。
「この矛はどんな盾でも突き破れる」と。
そしてその商人は別の場所で
「こちらの盾はどんな矛で突かれても穴が開かない」と
それを二回とも聞いていた客人が
「じゃあ、その盾をその矛で突いたらどうなる?」
商人はうなだれた。
これが矛盾という言葉の由来。
http://www.fujitv.co.jp/hokotate/index.html
ほこ×たて
最近、はまっている番組ので紹介です。
さて、毎度ばかばかしい噺を一席。
この番組で、これまでにあった対決を話しますと、
ある男は言った。
「ウチの金庫は絶対に破られません」
そのパフォーマンスとして、屈強の男たちが現れ、
バールやハンマーでもって破壊しにかかるが、
断念。
一方、ある男は言った。
「私に開けられ無い鍵はありません」
鍵師の彼は、ピッキングが難しいとされるディンプル錠の鍵をいとも容易く開けてしまい、
更には合い鍵まで作ってしまいます。
ここに一つの矛盾が生じました。
絶対に破られ無い金庫と、絶対に開ける鍵師、
矛盾する両者がぶつかり合った時、勝つのはどっち
勝負方法は、30分以内に開けられるか否かで判定。
尚、セキュリティ会社の人は、
警報が鳴って30分以内に駆け付けなければならない。
との決まりがあるんですって。
そして対決開始です。
金庫の鍵は、ディンプル錠とダイヤル式の2段構え。
鍵師は、まるでルパン三世のように聴診器を金庫に当て、
ダイヤルの一つ目の番号を当てました。
次にダイヤルの4つ目の近似値を見つけると、
後は設置した機械が自動的に、
カッシャン カッシャン カッシャン
と、辞書式にダイヤルの検索を始めます。
機械が答えを探している間に、鍵師はディンプル錠を解除。
そして・・・
時間切れ。
後10分あれば開いたかもしれない。
勝負としては金庫が勝ったけれど、
金庫会社の社長は負けた顔をし、
鍵師は勝った顔をしているように思いました。
鍵ついでに、もう一つ過去の対決を紹介。
ある男は言った。
「ウチのチェーンは絶対に切れません」
それはバイクの盗難防止用のチェーン。
チェーンの弱い部分、その接合部を道路工事の機械でぶっ叩いても、
ちょっと欠ける程度。
高温のバーナーでは、表面が若干熔けはするが、切れはしない。
尚、こういったチェーンは、10分間守れたら良いのだそうです。
一方、ある男は言った。
「ウチのハサミに切れないものはありません」
ハサミと言えど、その外見は重機です。
まるでショベルカーのような姿です。
普段は、鉄筋コンクリートの解体現場で使われており、
鉄骨ですら切ってしまう。
ここに一つの矛盾が生じました。
絶対に切れないチェーンと、絶対に切れるハサミ。
矛盾する両者がぶつかり合った時、勝つのはどっち
結論を言いましょう、ハサミの圧勝でした。
あの強靭さを誇ったチェーンが、いとも容易く
ぷっつーん
でした。
ただ、バイクを盗むために、あの重機は持ち出さないわな。
そして先週の対決。
絶対に穴の開かない鉄板。
実はこの鉄板、これまでに2度の対決を制した、
ディフェンディングチャンピオンです。
一方の挑戦者は、ショベルカーのような外見の重機のドリル。
このドリル、普段は電車の線路の敷き石のように、
特別硬い石の為に岩盤に穴を開けるのが仕事。
穴が空きさえすれば、ダイナマイトで爆破できるのだそうです。
って言うか、ダイナマイトがすげぇ
流石はノーベルです。
さて、ドリルの会社は言います。
今までの挑戦者のドリルは回転だけであった。
しかしウチは違う
回転に加え、打撃力もあるのです。
これぞ、コークスクリューパンチか
絶対に穴の開かない鉄板と絶対に穴を開けるドリル。
これぞ矛盾
意地とプライドのぶつかり合い
企業同士ガチンコ対決
企業同士が・・・
企業同士ガチンコ対決
企業同士が○○○対決
・・・
えーっと、ある日突然、
部下に、こんな噺をされた上司さまの心境をお察し下さい。
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