NC State University

詳細 2015年6月28日 12:38更新

まだ作られていなかったので、母校、North Carolina State University　（ノースカロライナ州立大学、通称：NC State 又は NCSU） のコミュニティーを作ってみました。＾＾　

毎年、日本から来る何十人かの交換留学生の皆さま、ここのNC State にある語学学校にやってくる方々は特に情報を必要としていると思うので、少しでもお役に立てればいいなぁと思います。

NC State 生徒、卒業生、これから来る予定の方、ちょっと興味を持っている方、WolfPack Fan、NC State を心から愛する人達などのためのコミュニティーです。みんなで盛り上げていきましょう！＾＾９


[NC State についてまとめてみました：]

NC State はノースカロライナ（North Carolina）の州都、ラーリー（Raleigh）に位置し、Duke University と University of North Carolina at Chapel Hill と３角形で結ばれる、リサーチ・トライアングル・パーク（Research Triangle Park）の一角を担っています。

リサーチ・トライアングルは、全米でも研究が盛んなこの３大学を結ぶ地域を指し、産・学・官の連携による研究開発の商業化を目的として、1959年に設立されたサイエンスパークです。

同パークには、130以上の政府機関、民間企業、教育・研究期間が立地しており、マイクロエレクトロニクス、通信関連、化学関連、バイオ、医療、環境、素材関連等のハイテク系産業が特に多く、現在、パーク内で働く人間は約40,000人、これまでの投資総額は30億ドルを超える、全米でも非常に大きく注目を集めている地域です。（特にバイオテクノロジーやIT産業のメッカとして知られ、それ故に、この地域に於ける日本企業の投資額は9億7,400万ドルを超えているらしいです。）

ＩＢＭをはじめとする多くの民間企業の研究所がこの地域に点在し、言ってみれば、日本の筑波地域を大きくしたようなところです。人口はこの地域の総計で約１００万人、博士号取得者の人口に占める割合が全米で一番多いと言われております。さらに、アメリカの雑誌でアメリカ人が一番住みたい町にも選ばれています。このように、ここの環境は生活にも研究にも最適な地域であります。

その一角を担うNC State University は、全米の大学の中でも、連邦政府の研究助成金の交付金額で常にトップ５にランクインする州立大です。産業界からの補助金額は全米８位、研究者の特許保有数は全米９位で、特にエンジニアリングやテクノロジー分野が強い大学として知られています。

今年には、Centennial Campus という新たなキャンパスがほぼ完成し、多くのエンジニア関係の学部がこの最新の施設で学ぶことが可能になりました。

名古屋大学、上智大学などとも提携していて、毎年多くの交換留学生が訪れます。


ふ〜、また日を改めて、必要な情報があれば加えていきたいと思います。＾＾；　とにかく、これがNC State のSummary といったところでしょうか。。。


＜その他、皆さんからの情報：＞
- Goemaruさんより：統計学の分野も強いらしいです。＾＾

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