エリザベト音楽大学にひっそりと設置された「幼児音楽教育専修」。
偉大な女医であり教育者であった、Maria Montessoriの意志を受け継ぎ、、
日本でもめずらしい、モンテッソーリ教育を学んでいます。
幼教の方はもちろん・・・
二重専攻の方・・・
音文の方・・・
そうでない方・・・
入学をお考えの方・・・
どなたでも(^^♪
昨年、初めて卒業生が出ました。
立派な先輩方でした・・・。
今年度からは、数々のベストセラーで知られる相良敦子氏を専任に迎え、更なる発展にご期待を♪
ニャーーン!!!!!
マリア・モンテッソーリ(Maria Montessori)とは・・・
イタリアの女医、幼児教育者、科学者、フェミニスト。
ローマ大学医学部に女性で初めて入学を許される。
大学では優秀な成績を収めたが、医学の世界に女性が立ち入ることを許さないような時代風潮の中で、
医師としての仕事をする機会に恵まれず、医学部で長く人類学の教鞭をとる。
障害児の治療教育で成果を挙げた発達トレーニングの手法を、
ローマの「子どもの家」で健常児に応用し、新しい幼児教育の手法を開発した。
これをモンテッソーリ教育といい、それを世界に拡大させる。
これは、誰でもが活用することの出来るものではなく、特定の研修、養成教育を受講したものだけに許される教育方法で、
それを受講したものだけが、モンテッソーリを始めることが出来る。
教材なども、部外者は手に入れることが出来ない。
アメリカ、ヨーロッパではかなりこの方式の幼稚園は多いが、国内ではその数は少ない。
彼女の仕事は、息子のマリオが引き継いだ。
通貨がユーロになる前、イタリアの紙幣(1000リラ)にはマリア・モンテッソーリの肖像(表)とその学習風景(裏)が描かれていた。
オススメゲーム
困ったときには