高野山は年間100万人以上が訪れる観光都市であるとともに、人口4,600人余りの小さな町でありながら現在でも大学から幼稚園までを持つ学園都市でもあります。しかし学問の特殊性と教育の中央志向の中で、どの教育施設も生徒数の減少が続き、中心集落である高野山地区には空いた住宅や学生用単身向けアパートが不良なストックとして点在し、これらの再利用等を含め中心市街地の総合的な活性化が必要となってきています。今回この研究会は、高野山の歴史や結界等の山内の規律(山規)、また土地や建物の借地形態と経過を学ぶことから、人口の減少や地域の活性化について話し合う場として開設しました。高野山でのライフスタイルを主張できる居住デザイン、アパートなどの空き室の活用手法の研究などを通して、高野山の将来あるべき姿を考え、かつての研究学園都市=カルチェラタンとしての高野山再生を考えていきたいと思います。
と難しいことを書きましたが高野山が好きで今のままではいけないと感じている方、是非参加してご意見ください。
よろしくお願いします★
また埋もれている高野山の魅力についてもどんどん発掘していければと思っています。
ガイドブックには載っていない?「高野山のランドマーク集」↓
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