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スペシャルオリンピックス

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詳細 2023年2月13日 21:22更新

スペシャルオリンピックスを応援するコミュニティ
です。より多くの方に知っていただき、協力いただければ幸いです。
関連 http://www.son.or.jp/index.html

みなさま、スペシャルオリンピックス(SO)をご存知でしょうか?
日本での認知はまだ低いですが、アメリカで始まったこの活動は昨年創立40年の記念の年を迎え、世界170ヶ国以上で350万人の知的発達障害のある人(アスリート)と80万人以上のボランティアが参加する国際的なスポーツ組織となりました。
日本国内での活動は昨年創立15周年を迎え、次のステップに向かって新たなスタートを迎えました。現在では全国に地区組織を置き、約8,000人のアスリートが活動に参加する大きなムーブメントです。
この活動は、一過性のスポーツイベントではなく、地域での継続的なスポーツトレーニングと、発表の場である競技会の提供、及び世界大会への選手団派遣を実施し、活動を通して、知的発達障害のある人たちの自立と社会参加を促進することを目的としております。
SO活動を通じ、互いの違いを認めあい共に生きていく社会創りへの架け橋となること、それがスペシャルオリンピックスムーブメントです。昨今、企業の社会的責任(CSR)における社会貢献のあり方として、SO活動でのボランティア参加とその効果にも注目が集まってきております。
地域社会でアスリートが自らの能力をより発揮できるチャンスと、それを活かせる場を、スポーツを通して継続的に提供し、全ての人々が共に生きる社会の実現に向って新たにスタートいたします。
一人でも多くの皆さまのご理解、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

スペシャルオリンピックスの使命は、知的発達障害のある人が、様々なオリンピック形式のスポーツ・トレーニングや競技会に年間を通じて参加できるようにすることにより、彼らが健康を増進し、勇気を示し、喜びを感じ、家族や他のアスリート、そして地域の人たちと能力、技術、友情を分かち合う機会を継続的に提供することです。
* SOでは、スポーツトレーニングプログラムに参加する知的発達障害のある人を「アスリート」と呼んでいます。 スペシャルオリンピックスは、アスリートを中心にそのご家族とボランティアが一体となって活動を進めることにより、彼らの運動機能向上、身体的な発達促進ばかりでなく、チャレンジ精神や勇気を培い、目的達成の喜び、生きる喜びを共感、共有することを目指します。
SOはひとりひとりの個人が自然に、あるがままに受け入れられ、認められるような社会になることを願っています。スペシャルオリンピックスと名称が複数形なのは、日常的なトレーニングから世界大会にいたるまで、いつでも、世界中のどこかで、この活動が行われているからです。
スペシャルオリンピックスは1963年、故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバー夫人が自宅の庭を知的発達障害のある人たちに開放して開いたデイキャンプが始まりです。夫人には、「知的発達障害があっても、スポーツを心から楽しむチャンスが与えられるべきだ」との信念がありました。
SOの活動は、ジョセフ・P・ケネディ財団の支援のもと1968年に組織化され、「スペシャルオリンピックス」となり、全米をはじめ、世界へ広がっていき、1988年には、国際オリンピック委員会(IOC)と「オリンピック」の名称使用や相互の活動を認め合う議定書を交わしています。
競技会は、1969年シカゴで開催された全米大会を機に、夏季世界大会が始まり、ついで1977年から冬季世界大会も行われるようになり、オリンピックと同じようにそれぞれ4年毎に開催されています。
現在、170の国や地域が加盟し、約350万人のアスリートと80万人のボランティアが活動に参加しています。
日本では、1980年に「日本スペシャルオリンピックス委員会(JSOC)」が世界大会に選手を派遣していましたが、1992年に委員会が解散しました。そうした中、1991年夏の世界大会に熊本から参加した10才のアスリートと彼女を育てたボランティアコーチが体操競技で銀メダルを獲得。ダウン症と難聴のあるアスリートの快挙が多くの人々の感動を呼び、熊本の地でボランティアの輪が広がりました。「スペシャルオリンピックス日本」は、熊本に本部を置き、1994年に設立しました。
また2001年5月には、特定非営利活動(NPO)法人の認証を内閣府より受けています。
2004年10月現在、33都道府県で約8.000人のアスリートと20.000人を超えるボランティアが活動を支えています。
スペシャルオリンピックスは、国際本部をアメリカ・ワシントンDCに置き、国(SO日本)、都道府県(地区組織)、市、町、村などの支部レベルに分かれ運営されています。活動資金は、個人、企業、団体などによる善意の寄付でまかなわれ、運営を実際に支えているのは、地域に住む市民ボランティアです。
SOの最も大切にしている日常的なスポーツ・トレーニング・プログラムは、アスリートの住む地域の施設を会場に、同じ地域に住むボランティアや家族が運営、コーチを務め、アスリートとスポーツを楽しむことを基本としています。
スペシャルオリンピックスは知的発達障害のある人達があらゆる可能性を発揮し、世界の仲間達と感動を共有し、社会に参加し、勇気を発揮し、喜びを表現するための機会を提供します。

★アーノルド・シュワルツェネガー氏からの応援メッセージ★
皆さんスペシャルオリンピックスについてご存知ですか?
スペシャルオリンピックスは、1968年に私の義母ユニス・ケネディ・シュライバーが創設した組織です。その活動は、現在160カ国以上に広まっています。スペシャルオリンピックスは知的発達障害のある人たちを手助けする目的でスポーツ活動・文化活動、そして学びの場を提供しています。
彼らが寛容の精神を学べるよう、この活動をもっと広めなければなりません。同様に私達の心の中にも育てる必要があります。大切なのは平等と尊厳の気持ちです。彼らも皆さんのお子さん達と同じように平等な権利と尊厳を与えられるべきなのです。スポーツプログラムに参加し望み通りに住み働き通学することが出来るのです。これがスペシャルオリンピックスの方針です。私はスペシャルオリンピックス日本の活動を心から誇りに思います。この活動を全国に広め知的発達障害のある全ての人が参加できるよう協力しなければなりません。
アスリートの皆さんの偉大なスポーツマンシップと数々の勝利は良く知られています。またその精神「私達は精一杯力を出して勝利を目指しますたとえ勝てなくても頑張る勇気を与えて下さい」これを体現することも知られています。アスリートの皆さん両親やコーチ友達などの話をよく聞いてたくさん練習をして頑張って下さい。

2007年3月15日
スペシャルオリンピックス国際親善大使
アーノルド・シュワルツェネッガー

(HPより抜粋)

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2005年1月27日

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