1958年(昭和33年)4月25日 宮城県仙台市生まれ。
1984年 東京電機大学理工学部数理学科卒業後、中学校数学教員、保険代理店業を経て、
1997年 『ウエンカムイの爪』で第10回小説すばる新人賞。
2000年 『漂白の牙』で第19回新田次郎文学賞。
2004年 『邂逅の森』で第17回山本周五郎賞、第131回直木賞を史上初めてダブル受賞。
著作に、『まほろばの疾風』『迎え火の山』『山背郷』『荒蝦夷』『モビィ・ドール』ほか。
●こんな人にオススメ
・シートン動物記といった、動物小説が好きかも。
・ミステリ小説もいいけど、冒険小説も捨て難い。
・クマ肉を食べたことがある。
・クマ肉を食べたことがない。
最新作は『虹色にランドスケープ』(2005年10月30日発売/文藝春秋/1650円)ですが、「とりあえず読んでみるからいちばん面白いor代表作を教えて」、というなら『邂逅の森』(文藝春秋/2100円)をどうぞ。
有名なような、無名のような熊谷さん。
さて、mixi会員100万人強、この人数は少なすぎるか!? 宣伝活動しようかしらん?
読者層、ネットとかしない人のほうが多そうかなあ。
(2005/9/22)