長崎くんちで奉納される踊りの中で、人気の高い龍踊り。龍踊りは「じゃおどり」と読みます。
古くは鎖国時代、唐人屋敷に住んでいた中国人が五穀豊穣を祈ってやっていたのを地元の人達が教わったのが始まりと言われています。
金色に輝く玉は月を表し、月を龍が追いかけ飲み込み、暗闇と雨雲をもたらします。
太鼓や銅鑼などの楽器は雨音や雷を表し、ラッパの音は龍の鳴き声を表しています。
今年は「さるく博」が行われており、長崎の地域に根付く文化が再確認されています。
くんちはもちろん、ランタンフェスティバルなど様々な祭りで盛り上げてくれる龍踊り。
長崎の龍踊りが好きな人が集まれるように、このコミュニティをつくりました。
困ったときには