高麗航空(コリョハンゴン)は、共和国の航空会社。社会主義国ゆえ国営ではあるが、形式的には会社の形態をとっている。
政治的、財政的な理由からボーイング社やエアバス社など最新鋭の機体を導入できないため、旧ソ連製のツポレフTu-154やイリューシンIl-62、ツポレフTu-134など、いずれも1960年代の旧式の機体で占められている。北朝鮮の首都平壌を中心に、中国の瀋陽・北京に週2往復、ロシアのウラジオストク・ハバロフスクに週2往復の定期便を運行している。また、韓国にも、ソウルをはじめ必要に応じてチャーター便が運行される。また、かつてはモスクワ・ソフィア(モスクワ経由)・ベルリン(モスクワ経由)・マカオ線で運行していた。
2005年8月26日フランス航空当局の安全強化措置により正式に、また、他の欧州連合(EU)においても「危ない航空会社」に指定され、フランス及びEU内の運航、航行禁止処置が取られている。
北京への往復便を週2回から3回に増やした。また、最近バンコク線の復活も確認されている。
(wikipediaより抜粋)
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