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常滑焼

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詳細 2022年4月4日 07:34更新

走る人ようこそ蟹座

常滑焼に興味ある方、作ってる方
常滑で生まれた、住んでる、働いてる、行ってみたい方
などなど、大歓迎ですわーい(嬉しい顔)
常滑焼のこともっと知りたい、そんな気持ちでつくったコミュです。
常滑焼の雑学、イベント、その他単なる感想などいろいろ大募集です。

窯元さんからの発言もぜひお待ちしてます!
宣伝等、直接書き込むのはちょっと…という方も、
管理人に直接メッセージくだされば
情報元を伏せて代行して書き込みますので、お気軽にどうぞ。

水瓶座水瓶座水瓶座水瓶座水瓶座水瓶座水瓶座

愛知県常滑市は、
セントレアも競艇も有名だけど、なんといっても常滑焼の街です!
名古屋から特急で約30分の、ゆっくり回るのには程よい地です。

常滑焼の歴史は古く、
権力者などの骨壺などにも用いられた平安末期の「古常滑」、
中世庶民のため大量生産された山茶碗、
そして常滑焼の代表的な存在である大きな壺や甕は
廻船業の発達した中世以降、九州から東北まで日本全国へ運ばれ、
酒の貯蔵など、日常に広く関わっていました。
近代以降は、朱泥の急須、土管、登り窯、
そして招き猫、盆栽鉢を中心に定評があり
最近では茶香炉、焼酎サーバーも人気です。

近年、INAXのミュージアムが綺麗になり、おすすめです。
そして毎年8月末にある最大イベントの常滑焼まつりは、大規模な陶器市です。来たことない方はぜひ来てみてください。
また、普段はセラモール、常滑やきもの散歩道が主な観光スポットですが
四季それぞれ各地で開かれるイベントも個性的で楽しいです晴れ
IWCATなどで外国人作家も増えてます。
常滑駅前に「とこなめ招き猫通り」もでき、
街中にいろんな人の作った作品の展示が増え、案内看板も増え、
最近ますます活気づいてますexclamation ×2

こうした新しいものも楽しいけど、
残っている登窯や、昔からの町並みに歴史を感じる海沿いの街でもあります。
焼酎ビンで作られた壁や、そこらにあるどでかい甕、
レンガのUFJ(旧東海銀行)や文化会館、
食事処もたくさんあります。
晴れた日曜日にのんびりと歩いてみることをお勧めします!

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姉妹コミュ
■「常滑やきもの散歩道」■も見てね♪電球
http://mixi.jp/view_community.pl?id=188569
イベントやお店の情報がいっぱいムード
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★コミュニティのリンクはご自由にどうぞ★

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目常滑焼の歴史位置情報

1古い常滑焼
「古常滑」:平安時代末期(12世紀)〜
・海上交通の便の良い常滑を中心に、知多半島の丘陵地のほぼ全域に500基を超す穴窯が築かれる
・山茶碗や山皿、壷などが作られた
・この時代に作られた焼き物を、一般に「古常滑」と呼ぶ
・「日本六古窯(常滑・瀬戸・信楽・丹波・備前・越前)」のうち、中世常滑窯は最大の窯場!
・ザラザラの器面に、クズ状にかかる灰、さらに溶けてツルツルっと垂れる緑の自然釉が特徴的


2中世常滑焼
・室町時代、知多半島中にあった窯が操業を停止していき、窯は現在の旧常滑地区に集約していき、壺・甕などの大型の製品が多くなる。
(このことから、範囲が異なるが、これ以前の製品も他地域では「常滑焼」と総称されていて、若干混乱を招く。)
・その大型の甕や壷は、船で東北〜九州にまで運ばれる。この頃から、瀬戸で施釉陶器、常滑で壺・甕、それ以外の窯は山茶碗、といったような専業窯になっていく。
・窯は半地上式の大窯に改良され、製品は褐色の自然釉の真焼け、「赤物」と呼ばれた素焼きの甕をはじめとする大物が多くなった


3近世・近代常滑焼
・それまで常滑焼に無かった茶道具などの工芸品も作られるようになる(土管、火鉢、 盆栽鉢など)
・安政年間(1854−1859)、朱泥急須の完成

・窯は、江戸時代は「連房式登窯」(薪使用)、明治時代は「倒炎式角窯」(石炭使用)が使われた
・釉薬をかけたものが多くなり、 食塩焼き(食塩釉)も出現し、土管、焼酎瓶、建築陶器(煉瓦、タイル)衛生陶器も作られるようになる

4現代の常滑焼
・窯は、重油、ガス、電気を燃料とすることが多くなり、トンネル窯、シャットル窯などが主流となっている
・現在は、土管、タイル、花器、置き物、園芸鉢、食器など多種多様の製品が生産されている
・昭和三十六年(1961)には常滑市陶芸研究所が設立され、ここから数々の陶芸家が輩出されている


芽芽芽芽芽芽芽


目常滑焼の特徴かわいい
・「庶民派のやきもの」「日常の器」「飾り気の無い渋さ」
・信楽・丹波・越前など、日本各地の焼き物に大きな影響を与えた
・値段の安いものを大量生産し、個性的で趣向をこらした焼き物が多い
・常滑の土は鉄分が多く粒が細かいため、低温でも堅く焼締まるので、大型の甕や壷を作るのに適している(近年は類似する輸入土が主)


湯のみ湯のみ湯のみ湯のみ湯のみ湯のみ

パソコン常滑焼について参考になるHPパソコン
■常滑焼協同組合■
 http://www.japan-net.ne.jp/~yakimono/
■セラモール(とこなめ焼卸団地協同組合)■
 http://www.ceramall.or.jp/
■常滑市民俗資料館■
http://www.city.tokoname.aichi.jp/Files/1/4015/html/Siryokan.htm 
■常滑市立陶芸研究所■http://www.tokoname.or.jp/scan/togeiken.htm
■常滑焼まつり■
 http://www.toko.or.jp/maturi/maturi.html

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イベント

参加メンバー 215人

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開設日
2006年5月2日

6570日間運営

カテゴリ
アート
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