1923年10月17日オクラホマ州生まれのギタリスト。
ギターは独学でマスターし43年にチコ・マルクスのバンドのメンバーとなり、45年以降チャーリー・バネット、アーティー・ショウなどのバンドで活動。
52年から53年にJATPに加わり、オスカー・ピーターソン・トリオの一員として各国でコンサート・ツアーを行い大きな評価と名声を得る。
その後はフリーとしてハリウッドを中心にテレビ、映画の録音活動など多くの仕事をこなした。
60年代後半にジャズの第一線に復帰しトリオでロサンゼルスのクラブに出演した。70年代以降の活動は地道ながらも衰えのないテクニックと高い音楽性で健在ぶりを示した。
2004年5月6日、脳腫瘍のため米カリフォルニア州サンディエゴの自宅で死去。