鉄道世界最高地点・青蔵鉄路

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詳細 2021年5月10日 05:43更新: 2006年7月1日に一応「試運転」ながら旅客開業した今まで中国の省、自治区の中で唯一鉄道の無かったチベットへ繋がる鉄道・青蔵鉄路を語るコミュです。

スレ立ては自由ですので活発なご意見をお願いします。

<基本的な情報＞
●2008年3月14日に起きたラサ地区でのデモ等による治安悪化を受け、外国人のパーミット発給が制限されておりましたが、2008年6月25日よりパーミットの受付が再開されます。但し発給には時間が掛かりますので（2週間程度掛かったと云う前例あり）実際は訪問までもうしばらく時間が必要になって参ります。
●また外務省はチベット自治区ラサ市とその周辺にいわゆる「渡航延期勧告」を発令しております。このレベルですと旅行会社がいわゆるツアー（募集型企画旅行・主催旅行）を実施するのは取りやめになるケースがほとんどです。
●青蔵鉄道・ラサ行きの列車は北京（毎日）、上海、広州、重慶、成都、蘭州、西寧（いずれも隔日・月によって駅ごとに偶数日・奇数日の出発で分けてあります）から出ています。
●チケットは各始発駅からの乗車でないと発売割り当てが途中駅では激減しますので難しい場合が多いです（北京発ラサ行きの列車に西安や洛陽から乗る等）。
●チケットの種別は軟臥（日本で云うところのＡ個室寝台・4人コンパート）、硬臥（日本で云うところの3段式Ｂ寝台）、硬座（座席車・椅子はリクライニングしません）の3種類です。
●チケットの発売は夏季は各駅共出発の１０日前になっている駅が多く、事実上個人で駅に行って「大人１枚」で買う事は特に夏季シーズンには困難を極めます。（パーミット原本の提示が必要な場合があります）
●チベットに外国人が行くのには入境許可証（パーミット）が必要です。パーミットは制度上、滞在日数×ガイド費+滞在日数分のホテル代を申請代行者（通常は旅行会社）に申請手数料と合わせて支払って取得してもらいます。
●パーミットなしでチベットへ行かれた方の話がネット上等で出てる事がありますが、制度上パーミットがない場合はチベットの入境は拒否されます。また発覚した場合は罰金、強制退去、拘留等の処罰がありますし、次回パーミットを申請した際に却下される可能性が高いです。

なお、青蔵鉄道に関する最新情報を逐次更新している（それ以外の情報もありますが）「海外鉄道情報」はこちらから↓
http://air.ap.teacup.com/anc_trainblog/

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