ボディのある熟成味豊かな本醸造で山廃特有の力強さはお燗でその風味をより一段と高めます。大間々扇状地の末端に位置し、仕込み水としている井水はミネラルを大量に含む硬水を使用しています。その特質を生かせる造りが山廃モトであると長年に渡りその信念を貫いています。酒米は郷土の「若水」を中心にした造りを行い、男性的な腰のある飲み飽きしない酒造りを行っています。
2月5日午前10時半頃、酒蔵倉庫が全焼。折りからの強風で火勢は激しく、約3時間後に鎮火しました。酒蔵倉庫では今季の酒づくりがまだ続いていました。火災で150年続いた老舗の味の最大の危機は回避されたようですが 商品の供給がまだ順調とは言えない状態です。
奇跡の復活を目指して、日夜頑張っております。
そんな、すばらしい酒蔵をみんなで応援しましょう。
※はじめましては、こちらからお願いいたします。
http://