エボ・モラレス（反米主義）

詳細 2024年1月21日 11:28更新: ボリビアの政治家であり、社会主義運動党 (Movimiento al Socialismo : MAS) を率いる。2005年12月18日の選挙で大統領に当選した（任期は2006年1月22日より）。ボリビア史上初めての先住民出身の大統領です。

モラレスの政治姿勢は強硬な反米主義で、また新自由主義経済、グローバリズムに対して徹底的な対決姿勢で知られている。ベネズエラのチャベス政権、キューバのカストロ政権との連携を強めています。

当選後はキューバとベネズエラを訪問し、カストロ・チャベスと会談して友好関係を再確認しており、またアラブの衛星テレビ局アルジャジーラのインタビューに対して、「ブッシュはテロリスト」という手厳しい発言も行っている。就任後の実際の政策運営が注目される。