『 人生の喜びを知る人はいいお酒を知っている。
一口飲むと涼風が体を吹き抜ける爽快感。
これから愉しむぞというとき、ペルノを一杯。
これがフランス的人生の愉しみ方。生きる喜び。
P R I S I R D E V I V R E 。 』
ペルノの広告より…。
フランス人たちは、昼真っからジュース感覚や食前酒感覚でこのペルノを呑んでいます。ちなみに、わたくしはペルノを炭酸で割りそこにレモンを搾って呑んでます。(別にペルノばかり呑んでいる訳ではありません…。)
19世紀のパリのカフェ…。
そこは世界中の芸術家達が集まる呑んだくれの空間でした…。
ゴッホ、モネ、ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、オスカー・ワイルドドガ、ロートレック、ゴーギャン、ピカソ、モーパッサン、ヘミングウェイ・・・画家、作家、詩人など多くの芸術家達がアブサンを手にして呑んでいました。そして熱く語り合いました…。
アブサンは、魅力的な色と感性を刺激する作用があったことから
「緑の詩神」「緑の妖精」と呼ばれるように…しかし、1797年アンリ・ルイ・ペルノが創設した会社(1797〜)が売り出していたアブサンも1915年フランスで製造禁止になった為、アブサンの代替品として第一次世界大戦後に誕生したのが、このペルノ(PERNOD PARIS)であります…
このコミュニティーは 『ペルノ好き集まれ!ペルノを呑もう!』って事だけではなく、 当時、酒場に集った芸術家達の様に ペルノを呑みながら(呑んだ気分で…)天才から凡人まで多くの人が集まり語り合えるカフェになったらいいなぁ〜と思ってつくりました…。
おういえ。