指揮者・ピアニスト チョン・ミョンフン
Chung Myung-Whun 1953年1月22日 韓国ソウル生まれ
幼少の頃よりピアノを学び、7才でソウル・フィルハーモニックとのデビューコンサートを行う。
ニューヨークのマンネス音楽学校でピアノと指揮を学ぶ。
74年チャイコフスキー国際コンクール「ピアノ部門」で2位入賞。
ジュリアード音楽院で指揮を学び、78年からロスアンジェルス・フィルハーモニックでカルロ・マリア・ジュリーニのアシスタントを経た後、同オーケストラの副指揮者
84年-90年ザールブリュッケン放送交響楽団の音楽監督兼首席指揮者
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロンドン交響楽団等を指揮。
87年-92年フィレンツェ市立歌劇場の首席客演指揮者に就任
87/88年イタリアの評論家協会からプレミオ・アッビアティ賞を贈与され、翌年にはアルトゥーロ・トスカニーニ賞を獲得。
89年-94年パリ・オペラ座バスティーユの音楽監督
91年フランス音楽評論家協会から最優秀音楽家賞を、92年フランス政府からレジョン・ド・ヌール勲章を贈られる。
95年にはフランス・クラシック音楽賞を三たび授与され、さらに年間最優秀指揮者の称号を贈られる。
94年、フランス政府の政治的問題に端を発して、パリ・オペラ座の地位を罷免されたが、この事件の際、バスティーユ・オーケストラメンバーが「われわれのシェフを返せ」と書いた横断幕を会場に掲げたというエピソードは、彼がオーケストラからいかに愛されていたかを物語っている。
95年9月にはフィルハーモニア管弦楽団とともに初来日。
97年1月アジア・フィルの音楽監督に就任。
97年9月ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席指揮者に就任。
92年より国連の薬物規制プログラム(UNDCP)使節。
95年12月にはユネスコにより「マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたほか、韓国のマスコミにより「最も優れた人格者」にも選ばれ、96年、韓国政府より最高位の文化勲章「金冠」を授与された。また、韓国の名誉文化大使も努めている。これは韓国政府の歴史の中でも初の試みである。
2000年5月1日よりフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。
2001年4月1日、新星日本交響楽団と東京フィルハーモニー交響楽団の合併により新たに発足する東京フィルハーモニー交響楽団のスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーに就任することが決定しており、アジアでの活躍が期待される。
トピックはむしろ立ててしまってください。(サボってるわけじゃありませんのよ!)
「初めまして」は「ミョンフンとの出会いトピック」に統一しましょう。始めましてが乱立してしまうので。。
ご参考
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