かつての日本…日本人には世界に誇れる精神的美徳があった。
潔く実直、かつ勤勉であり、見返りなど求めぬ優しさと思いやりを秘め、難局に置かれても簡単には挫けない強さを持っていた。
そして時代は変わり…戦いに敗れ、心を打ち捨てて経済的発展ばかりを追い続けてきた、私たち日本人の中からそうしたものが失われ消え去りつつある中、かつて日本人が教え、残していった精神的美徳を「日本精神」と呼び、いまも大切に守り伝えてくれ、時には日本の政府高官、一部政治家の横暴な対応や非礼な態度にさらされながらも、依然として東アジアきっての親日であり続けてくれている…日本人として最大限の敬意と感謝の念を持たずには居られない、そんな「国」がある。
それが、台湾。
歴史・政治・外交・地理・軍事…どの角度から見ても、日台関係はもっと重要視されてしかるべきであり、両国が友好を深め、交流を促進しその絆を強めることは、両国に有形・無形を問わず少なからぬ国益をもたらし、ひいてはアジアの更なる繁栄と平和の維持にさえも貢献出来得るのではないか。
誤解を恐れず、明言します。
打算的な支那よりも、そして感情的な朝鮮よりも確実に建設的、かつ発展的な関係が望めるはず。
日台関係を強化拡大するためには確かに、クリアすべき、クリアせねばならない問題は少なくありません。
私はその問題総てを認知し、理解しているわけでは当然、ありませんが…敢えて勇気を振り絞り、ここに…
「日台同盟」を提唱し、
「日台同盟推進委員会」コミュを設置致します。
日本と台湾の関係について、将来について…
このコミュを通じて、様々な意見・情報を交換し合えればと、切に願います。
なお、トピは管理人も立てますが、コミュに参加されている方も遠慮なく立ててくだされば幸いです。
※2006年8月15日から、参加承認制とさせて頂きました。