アニメンタリー「決断」「アニメンタリー決断」は1971年4月3日から同年9月25日まで、毎週土曜日午後7時30分から午後8時(一部地域を除く)まで、日本テレビ系列で放映されたタツノコプロ制作の戦記アニメである。
作・監修に戦記作家の児島襄、総監督に九里一平を起用した異色作である。
この作品で得たものも多かったが失うものも多かった。それは「戦争賛美」、「軍国主義の復活」、「右寄り」などと各方面(主にPTA、各教育団体など)から非難されたて永く、放映自粛した作品だった。(当時私は中学2年生)
「人生で最も貴重な瞬間、それは決断の時である。太平洋戦争はわれわれに平和の尊さを教えたが、また、生きるための教訓を数多くのこしている」のナレーションで始まる。
最近はDVDも発売された。