うーそつーいたーら
ハービレーションのーます!
と、子供の頃、指切りをしたものですね。
懐かしいなあ。
「ハビレーション」は塩酸ハビリンを主成分とする交感神経興奮剤、および自白剤。
かつて塩酸ハビリン・塩酸メチルハビリンは「子供のウソつきに効く」ということで、清涼飲料水・スナック菓子・インスタント食品などに多く添加されていたが、大量に摂取した場合、舌が二枚になったり、舌で三味線を弾いたりする重大な副作用が認められたため、1982年、日本の厚生省やアメリカ食品医薬品局(FDA)の勧告により販売が禁止された。
1972年には宝塚焼酎のテレビCMから、焼酎にハビレーションを混入させて飲む「ハビハイ」が若者の間で流行し社会現象となった。
CMには当時人気のあった「白戸アキラとハンサムレボリューション」が起用され、白戸が甘い鼻声でささやく「ハビレ・ビッチョレ、ハビハイ一杯くらはい」というセリフが流行語となり、小学生がこぞって真似をした。
【ハビリン系コミュ】
●白戸アキラとハンサムRevolution
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●元ネタ研究所・Rock Music班
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【注】ハビレーションは架空の薬物ですから、入手不可能ですのであしからず。なおモノホンの薬物中毒の方の出入りはご遠慮ください。