日本泳法 能島流游泳術
はじめてご覧になる方のために日本水泳連盟公認12流派の簡単なご紹介をします。
日本に在来の游泳術を「日本泳法」と呼び、もともと実用本位で発祥したものが江戸時代になって太平の世が続いたときに芸術の域に達したものと思われます。武芸十八般の中にも数えられることもあり「水練」とよばれていました。また、武士のたしなみとして「一足・二水・三胆・四芸」と呼ばれたこともあります。「足」は「健脚」の意味、「水」は泳ぎ、「胆」は「精神力」、「芸」は武芸。このように泳ぎは歩くことの次に大事とされてきました。そして他の武道や芸術と同じように師範家が存在し、家元制度をとっている流儀もあります。
各流では水術(水府流)・水法(向井流)・水芸(紀州藩)・泅水術(観海流)・泅道(小池流)・游泳術(神伝流・水任流)・踏水術(小堀流)などと呼ばれています。(日本泳法の紹介ページ)
浜寺水練学校公式ホームページ
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