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棚瀬慈郎ゼミ

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詳細 2015年10月12日 11:06更新

滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科「棚瀬慈郎ゼミ」のコミュニティです。学部生、院生、卒業生は問いません。
チベットの申し子、棚瀬先生をみんなで囲みましょう!!
はいみんな、さっさと加入する!!



以下、滋賀県立大学のHPより抜粋。

■専門分野 / 文化人類学、チベット学
 
■研究課題
チベット仏教は、現在も中央アジアの非常に広大な地域、即ち東は中国の青海、甘粛省から西はインド、パキスタンの国境周辺まで、北はモンゴルから南はヒマラヤ南麓に至る迄の土地の人々に信奉されています。無論のこと、その中には言語や習俗を異にする多くの民族集団が存在しています。八世紀半ば、吐蕃と呼ばれる統一王国が崩壊して以降、チベットには強力な政治勢力は出現しませんでした。それにも関わらずチベット仏教はアジアの中央部でその勢力を伸張し続けたのです。
チベット仏教が各地に浸透してゆく筋道は、大きくいって2つあったと思います。ひとつは顕教中心の教団組織によるもので、各地方出身者は中央チベットの僧院で学び、仏教や中央チベットの文化を故郷に持ち帰りました。もうひとつの筋道は、各地を放浪する主に密教の行者によるものです。彼らは組織を背景にすることなく、辺境に住み着いてはそこに宗教的なコミュニティを作ってゆきました。彼ら放浪的宗教者の行動、ネットワーク形成の在り方などを明らかにしてゆくことにより、チベットという特異な文明の在り方を少しでも理解したいと思っています。

著書:『インドヒマラヤのチベット世界−「女神の園」の民族誌−』(明石書店)
訳書:『四つの河、六つの山脈−中国支配とチベットの抵抗−』(山手書房新社)
論文:「留まろうとするものと移りゆくもの−インド・ヒマーチャル・プラデーシュ州・ラホール渓谷のチベット系社会における家と家族」、「カンチェンジュンガに消えたユートピア−チベット仏教ニンマ派の行者テルトン・トゥルシュク・リンパのベ・ユル探索行」など。

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開設日
2006年3月25日

7016日間運営

カテゴリ
サークル、ゼミ
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