- 詳細 2013年12月27日 11:33更新
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みなさん、古今南北というゲームをご存じでしょうか？ みんなで遊ぶ、アナログ・ワードゲームです。古今東西（山手線ゲーム）はよく知られていますが、あれよりもっとスリリングで楽しいゲームです。このコミュは、mixiで古今南北を遊んでしまおうというもの。遊んでみたい方はぜひご参加ください。
【ルール】
まずはオリジナル（生）のルールから。
人数：何人でも遊べますが、５〜６人が面白いでしょう。
用意するもの：メモ用紙と筆記具。互いに信頼関係にあれば何もいりません。
手順：
１．お題を思いついた人がマスターになります。
２．マスターはお題を発表します。
例：「三画の漢字」「日本の都道府県名」「白くて固いもの」「動物園にいる３文字以内の動物」「タイトルの最後が「ん（ン）」で終わるＴＶアニメ」「日本語の一人称単数」
などなど。
３．プレイヤーはお題にそったトラップ・ワードをひとつ考えてメモ用紙にこっそり書きます。
４．マスターから順にお題にそった言葉を言っていきます。
５．誰かが誰かのトラップ・ワードを言った瞬間「どーん」。言った人の負け。トラップを設定した人の勝ち。
６．ポイントをつけることもできます。負けた人はマイナス１。勝った人はプラス１。もし複数の人が同じトラップを仕掛けていて、誰かがそれに引っかかるとマイナス２、マイナス３ということもあり得ます。仕掛けた人たちはそれぞれプラス１。
プレイの実例：
信彦「始めるよ。じゃあお題は「四国の県名」だ」
節子「それはひどすぎるでしょう」
信彦「はっはっは、じゃあ「山手線の駅名」にしよう。全員トラップを仕掛けて」
信彦は「東京」、節子は「田町」、英朗は「新宿」、弘美は「田町」、圭吾は「巣鴨」とメモ用紙に他の人にわからないように書きました。
信彦「じゃあ僕からね。代々木」
全員「セーフ」
節子「秋葉原」
全員「セーフ」
英朗「御徒町」
全員「セーフ」
弘美「上野」
全員「セーフ」
圭吾「意外に当たらないもんだね。じゃ大塚」
全員「セーフ」
信彦「目黒」
全員「セーフ」
節子「新宿」
英朗「どーん！」（といって書いたメモをみせる）
節子「ああっ」
信彦「はっはっは。じゃあ英朗君＋１点、節子さん−１点ね」
節子「はあはあ、心臓に悪い」
弘美「みんなの書いたトラップは何だったの」（おたがい見せ合う）
節子「私のと弘美さんのは同じね」
圭吾「じゃあ「田町」っていってれば−２点か。あぶないあぶない」
と、こんな具合です。次にこのコミュで遊ぶ際のルールを説明します。
【コミュ・ルール】
誰でもいいですから、お題を思いついた人はトピックを立てる形でゲームを始めます。トピックのタイトルに【】つきで（例：【山手線の駅名】）お題を書いてください。生との一番の違いは、マスター自身がプレイヤーになれないことです。
なお、遊ぶ以外の四方山話などは【】なしのタイトルにしましょう。
参加したい人は、マスター宛に「メッセージ」で自分の設定したトラップを送ります。人数が集まったら開始です（最適人数は５〜６人でしょう。あまり多いと一周する前に「どーん」になってしまいます）。
マスターが適当な方法で順番を決めます（早いほうが一応不利です）。決めた順番を先ほどのトピックにコメントでつけ、開始を宣言します。
最初のプレイヤーが自分の回答をコメントでつけます。それを待って、次のプレイヤーがコメントで回答します。この繰り返しです（マスターによるチェックを待つ必要はありません、どんどん進めてください）。
マスターは、可能な限りチェックを入れ、誰かがトラップに引っかかったら「どーん」を宣言します。トラップを仕掛けた人が「どーん」宣言をしてもいいのですが、勘違いをしている場合など、取り返しがつかないのでマスター判断を待った方が無難です。
途中で誰かが引っかかったあとにも回答が続いていたら、さかのぼって「どーん」してください。
例：信彦＞節子＞英朗（ここで引っかかる）＞弘美＞圭吾（圭吾も引っかかる）＞信彦（ここでマスター・チェック）の場合。マスターは英朗さんに「どーん」します。
レア・ケース：誰かがお題にそわない回答をしたら、マスターは再回答を促します。もし先に進んでいたら、いったんストップ宣言し、再回答を待って再開します。先に進んで回答済みの答えはそのまま採用します。わかる？
ではやってみましょう。
なお、トピックの１番は「質問受付中」とします。ルールそのほかについて質問のある方は、こちらへ書き込んでください。
