■□ 10年間の選手生活お疲れ様でした ■□
浅越しのぶ選手は、決して早いとはいえない13歳でテニスを始めて、20歳でプロデビューを果たした遅咲きの選手です。
プロになってからもなかなか思うような成績が出せずにいましたが2003年のウインブルドンで16強入りしたのをきっかけに、トップ選手の仲間入りをしました。
プロになってからも遅咲きであったといえるでしょう。
そして現地時間2006年9月7日、USオープンダブルス3回戦を最後に惜しまれつつも10年間の現役生活にピリオドを打ちました。
シングルス最高ランキングは21位。ダブルス最高ランキングは15位を記録しました。
浅越しのぶ選手の魅力といえば、どんな球にも食らいついていく根性と、どんなに追い込まれても決してあきらめない心、ピンチをチャンスに変える強気の攻め。
負けてもくよくよしない前向きで明るい性格。
そして、何よりテニスを楽しんでいるその姿は我々をいつでもさわやかな気持ちにさせてくれました。
赤いリストバンドを目印に、見せてくれた数々の素晴らしいプレーを我々はいつまでも忘れないでしょう。
※トピック内では試合内容や結果に触れています。録画等で試合をこれから観る予定がある方はご注意下さい。
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■浅越しのぶオフィシャルサイト
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■しのぶの奮闘記(ブログ)
http://
■浅越しのぶ選手の主な戦跡
2000年
- シドニーオリンピックシングルス出場
- ウィンブルドンでシングルス予選勝ち上がりグランドスラム初出場、1R勝で初勝利
- 全米オープンシングルス3回戦進出
2001年
- 東レパンパシフィックシングルスベスト8
2002年
- ジャパンオープンダブルス(宮城)優勝
- バーミンガムダブルス(カレンス)優勝
2003年
- ナスダック−100オープンダブルス(宮城)準優勝
- サラソタダブルス(宮城)準優勝
- バーミンガムシングルス準優勝
- ウィンブルドンシングルスベスト16
- 全米オープンシングルス3回戦進出
2004年
- タスマニア国際シングルス準優勝、ダブルス(岡本)優勝
- 全仏オープンシングルスベスト16
- モントリオールダブルス(杉山)優勝
- アテネオリンピック ダブルス(杉山)ベスト4
- 全米オープン シングルス ベスト8
- AIGジャパンオープン ダブルス(スレボトニック)優勝
2005年
- ASBバンククラシック シングルス準優勝
- ASBバンククラシック ダブルス(スレボトニック)優勝
- 東レパンパシフィック シングルス ベスト4
- ボシュロム・チャンピオンシップ ダブルス(スレボトニック)ベスト4
- 全仏オープン ダブルス(スレボトニックク)ベスト8
- ロジャースカップ ダブルス(ガルビン)ベスト4
- AIGジャパン・オープン ダブルス(Vento-Kabch)準優勝
- タイ・オープン ダブルス(Dulko)優勝
- チューリッヒオープン ダブルス(スレボトニック)ベスト4
- イザワX'masオープン シングルスベスト4、ダブルス(川床)準優勝
2006年
- ASBクラシック ダブルス(スレボトニク)ペスト4
- 全豪オープン シングルス2回戦
- 全豪オープン ダブルス(スレボトニク)ペスト4
- ウインブルドン シングルス2回戦
- メキシコ・テルセル・オープンダブルス(スレボトニク)ペスト4
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