沼島に関することなら何でもOK。
卒業生などなど。コミュニティがなかったので勝手に作ってみました。
★沼島(ぬしま)は、兵庫県南あわじ市に属する島。淡路島南方5km、紀伊水道北西部に浮かぶ。瀬戸内海国立公園の一部。
灘の沖4.6kmにある、周囲10kmの孤島。
東南海岸には見る人を驚かせる岩が多く、
「上立神岩」 「屏風岩」「あみだバエ」などの
勇壮な奇岩が点在している。
自然美の奥深さを感じさせる「古水の浜」では、
海水浴・キャンプ・サーフィンが楽しめます。
海域では伝説の魚−沼島女郎−が釣れるかも。
国生み伝説を物語る「おのころ神社」・県下最古の
風情ある日本庭園「沼島庭園」なども見どころ。
「ほとんど岩礁の大いなるものという程度の小さな島の住人ながら、船や船具、操船、渡海に独自の開発をするところが多く、しかも豊臣期からはるか対馬沖にまで行って操業するという気概をもっていた。島の近くには鳴門の瀬戸があり、あるいは由良の瀬戸(紀淡海峡)があって、潮と風と波という地球の機嫌のなかでもっともやっかいなものについては、卓越した知識をもっていた海の民は、まれなのではないか。」
(司馬遼太郎『菜の花の沖』第四巻)
■ウミウ越冬地 ウミウは、日本では北海道と本州北部の太平洋岸の岸壁や岩礁で繁殖し、冬には本州中部以西に移動して越冬する。沼島の上立神岩付近から屏風台にいたる人を寄せつけない岩棚を中心に、早ければ10月下旬から翌春3月頃まで数百羽のウミウ、ヒメウが集団で飛来して越冬する。一帯の岩はその糞で白くなっている。
(県天然記念物)
検索用ワード
梶原景時の供養塔、おのころ神社、10代将軍足利義稙、鞘型褶曲 (さやがたしゅうきょく)、「沼島の春よ再び」
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