さてさて質問です!
あなたは自分に何ができるかご存知ですか?
あなたを引き出してくれるのはどのような人か
ご存知ですか?
それをわかっている人たちが集まったらすごいことが
おこります。
スタジオジブリの名を世界に広げたプロデューサー鈴木敏夫氏。
スタジオジブリ・宮崎駿・高畑勲が大好きな鈴木プロデューサーはみんなで楽しいことをするのがモットーらしいのですが、楽しいだけでは生活ができません。
好きな人たちを守るためにジブリマジックといわれる戦略をたて巨大企業とも対等に渡り合い作品をヒットさせてきました。
”僕は感想は言っても、作家の領域は侵しません。作家は作りたいものを作ろうとします。その作家のストレスは、失敗が許されない今の日本映画界では大変なものです。だからプロデューサーの第一の仕事は、監督の味方になることです。”
淡美がなぜジブリに興味を持ったかきいてもらえますか?
僕はずっと物づくり(かっこよくいうとデザイン)を仕事としてきました。
”どうしたらいいものを作れるようになるか?”
”いいものを作れば必ず理解してもらえる!”
”どのようなお客さんが僕の作るものを喜んでくれるか?”
”どのようにお客さんに役立つのか?”
ということは考えるのですが、
”これを作るのにいくらかかるのか?”
”どのように売ればいいのか?”
”いくらで売れば好きな仕事を続けていくことができるのか?”
ということが全然わかっていませんでした。
これがないのは会社経営には致命的です。
資本がないとやりたいこともできません。売上がないと次に続きません。
でも、投資しないといいものが作れない!借金してでもやるしかないという悪循環。
その僕が、
父の経営する会社に跡取りとして入社しました。 (危険でしょう!?)
職人から急に経営者の卵になった僕はうろたえながらも冷静に判断すると全てのことが目からウロコ。
その中でも本当に大切なのが、
●お金の知識
●哲学の知識
●人とのコミュニケーションの知識(人脈)
この3つだろうということに気づきました。
今の世の中、「勝ち組」「負け組み」などと貧富の差をつけ何かとお金を基準に判断されるようになってきました。
お金とは僕たちの持ってるパワー(力)のバロメーターだと思います。
ですから持っている、持っていない、で一喜一憂してしまいます。
もちろんこれは多くの関係者(家族)も巻きこみす。
持っていないより持っているほうが幸せを感じる気がします。だからといってお金儲けが目的になってしまったらどうなるでしょう?
スパイダーマンは言ってます。
”大いなる力には、大いなる責任がともなう。”
僕たちはお金(力)を持てば、それをコントロールできるだけの責任(人間性)や持ち続けるだけの精神力を持たないといけないと思います。
それができなくてなにもかも失った人たちは映画の中だけでなく私たちの周りにいっぱいいます。
最近いろいろな方とお会いしていて思うことが、
この変革の時代にどのような商売にしたらいいのか迷われている経営者や営業の方。
いいものを作れるのにそれをいかせない職人やデザイナーの方。
自分はどうあるべきかわからない方。
僕もその一人かもしれません。
でもそのような壁にぶつかったときに光(ヒント)を与えてくれるのが
●お金の知識
●哲学の知識
●人とのコミュニケーションの知識(人脈)
だと思います。
スタジオジブリに鈴木プロデューサーがいなくても今の名声はあったでしょうか?
スタジオジブリに宮崎駿や高畑勲がいなくても今の名声はあったでしょうか?
お互いの信頼関係がなければどうだったでしょう?
自分一人だけで迷っていてもおそらく道は見えません。
迷ったときに光をさしてくれるのが知恵(哲学)であり仲間だと思います。
ですから皆さんと一緒に”大切な3つ”またはそれ以上のものを得られる会を作っていきたいと思います。
どのような人が来るのだろうか?
お互いに期待と不安をいだきながら、
でもその中からすてきな出会いやビジネスヒントが生まれればそんな素敵なことはありません。
どうぞ皆さんもご一緒に芦屋川を背景にのんびりとスキルアップしませんか!
今後交流を深めるため、芦屋の地の利をいかした、
バーベキュー会や潮干狩りなども行う予定です!!
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには