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ARTIST IN THIRD SPACE

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詳細 2014年3月3日 00:51更新

アートチーム、ARTIST IN THIRD SPACEのコミュ二ティ。



アート・チーム「ARTIST IN THIRD SPACE」が目指すのは、
現存するいかなる社会集団とも異なる共同性の実現と、
アーティスト達の新しい世界との接点の構築です。


音楽、美術、文学、映像、コンテンポラリー・ダンスなどのアーティストの方々の相互扶助を目的としています。
具体的には、情報、機材の共有や、人材、経費の相互扶助などです。


また、アーティスト同士の相互関係の構築によって、
参加しているアーティスト各個人のモチベーションを保つことができるというのも一つの狙いです。


運営の方法は他の社会集団と比べると少し変わっています。
この共同体には形の上でしかリーダーが存在しませんし、
役割や地位の分化も、定まったルールも、共属意識(「われわれ」という意識)もありません。


mixiの「コミュ二ティ」を思い浮かべていただけると解り良いかも知れません。mixiコミュ二ティには、あるコミュニティに参加したからといって、何らかの「役割」や「義務」を押し付けられることはありません。


形だけ管理人がいて、そのつど立案者がトピックを立て、
参加者は話題に興味のある場合に限ってレスを打ち込みます。


集団の目的・関心が限りなく希薄で、地位や役割の分化が無く、 最低限のルールは共有されていますが、「われわれ」という意識を極端に持ちづらい共同性です。


似たようなことを、僕はアート・チームで実現したいと思っています。
「『役割』や『義務』、集団に対する『敵』の虚構というものが存在しない共同体」
「集団の目的・関心が限りなく希薄で、地位や役割の分化が無く、最低限のルールは共有されているが、『われわれ』という意識を極端に持ちづらい共同体」


完全民主主義。
個々のアーティストが「集団」に束縛されるのではなく、
むしろ個々のアーティストの個性と自由が最大限活かせるアートチームを目指します。





・ 「ARTIST IN THIRD SPACE(第三空間の中のアーティスト)」という名前について


社会学者・磯村英一は、近代都市の成立を「第三空間」の発生に特徴付けられると考えた。

「第一空間」とは私的(家庭など)領域ことであり、
「第二空間」とは公的(学校・職場など)領域のことである。

通常、私達は家庭や職場で社会的役割を持ち、
周囲からの自己イメージを崩さないようにしながら生活している。
例えば、○○家という家庭の中の長男であるならば、
○○家の長男として親族からの役割期待に答えなければならないし、例えば、○○大学に通っている学生ならば、○○大学の中で形作られた周囲からの自己イメージを背負わなければならない。


一方「第三空間」とは、例えば都市の「雑踏」や「クラブ」などのような、「匿名性」や「虚構性」に裏付けられた空間のことである。

そこでは、その場にいる人達がどのような人間性の持ち主で、どのような日常生活を送っているかなど問うことも問われることも無い(匿名性)。

そのような空間の中で、私達は社会的役割や自己イメージから解放される感覚を覚える。その時「私」は○○家の長男として振舞わなくても良いし、○○大学の学生として周囲と関わらなくても良い。「第三空間」の中で、「私」は単なる「匿名の一個人」として、「何者であっても構わない」のである(虚構性)。

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参加メンバー 4人
開設日
2006年2月14日

7051日間運営

カテゴリ
アート