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前作の『牡丹と薔薇』との共通点は、主人公の名前が『ぼたん』であることと、ドロドロで究極の愛憎劇である部分は踏襲しつつも、全く新しい物語が展開されます。
物語は、ぼたんの母(眞澄)がまだ高校生だったころに遡ります。
眞澄が18歳の時、当時付き合っていた藤岡との子供を妊娠するのですが、出産を待たずして恋人の藤岡は交通事故で不慮の死をとげてしまいます。
眞澄一人では子供を育てることができないと判断し、生まれてきた女の子を養子に出す決意をします。
4年後、大学生だった眞澄は、小日向崑一と知り合います。
二人は程なくして結婚するのですが、離婚経験のある崑一には4歳の小日向ぼたんという娘がいました。
眞澄は自分が養子に出した娘と年が同じであるぼたんを我が子のようにかわいがります。
そして、月日が経ち眞澄と崑一との間にも子供が授かります。
薔薇の様に気高く美しい娘に。美輪子と名づけました。
時は更に18年後。
ぼたんと美輪子の祖父の墓参りに家族全員で行ったとき、墓地の管理人である吉田多摩留は美輪子を見た瞬間に好きになってしまいます。
多摩留は積極的にアプローチし、美輪子と付き合うことが叶うのですが、眞澄の反対にあい、二人は別れさせられてしまいます。
美輪子を諦めきれない多摩留は、美輪子を追い回し、叶わぬ恋から次第に美輪子に対して殺意にも似た感情が沸きあがってきます。
ある事件をきっかけに出会ってしまう姉妹。
二人の運命は、複雑に絡み縺れていく……
それはまるで、
愛の象徴と讃えられる薔薇の園に、
花の女王と謳われる牡丹が、
誘われ迷い込むように。
望んだ人生ではないけれど、自ら切り拓いた運命ではないけれど、
今、目前にある自らの生と人生に、懸命に向き合い生きていく。
そして、手繰り寄せられるように出会った相手を、憎み、恨み、愛し、慈しむ。
物語は、牡丹と薔薇、それぞれの家族を巻き込み、息をもつかせぬ展開を見せていきます。
愛憎の大河を怒涛のように進みゆく姉妹の姿を、最後までしっかりと見届けてください。
【キャスト】
吉田富貴子 役:黛英里佳・・・吉田家の長女。実は眞澄が産んだ娘。
小日向ぼたん 役:黛英里佳・・・長女。小日向家のお嬢様。
小日向美輪子 役:逢沢りな・・・次女。姉のぼたんとは異父姉妹。
小日向眞澄:伊藤かずえ
小日向崑一:岡田浩暉
西山眞澄:美山加恋
牧原世奈子:田中美奈子
小日向カオルコ:晴子
瀬尾鋼輝:片岡信和
萌子:山口いづみ
梅鳳:佐藤仁哉
吉田伊佐子:
吉田峰靖:安藤一夫
吉田多摩留:戸塚純貴
吉田杉彦:石田愛希
【スタッフ】
原作・脚本中島 丈博
演 出西本 淳一(東海テレビ)藤木 靖之
プロデュース西本 淳一(東海テレビ)大久保 直実(ビデオフォーカス)
坪ノ内 俊也(ビデオフォーカス)
音 楽中川 幸太郎
主題歌サラ・オレイン「涙のアリア」(ユニバーサルミュージック)
劇中歌中村 彰一「牡丹と薔薇」
制作・著作ビデオフォーカス
制 作東海テレビ
【公式サイト】 http://
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