2015年2月6日 100人突破
2015年2月21日 200人突破
2015年3月13日 300人突破
ゲスト追加(12/19)
主題歌決定
『問題のあるレストラン』応援するコミュです
放送局
フジテレビ系
放送日
2015年1月15日(木)
放送開始
22:00〜22:54
『問題のあるレストラン』公式サイト
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STORY
もう男たちの勝手にはさせない。浮気夫。男尊女卑男。セクハラ上司。不倫男。頑固な父親。今日までずっと男たちの自分勝手で横暴な言葉、行動に耐えてきた女性たち。だが彼女たちは立ち上がる決意をする。「このままじゃ人生負けっぱなしだ。もうあいつらには愛想が尽きた。我慢しない。許さない。わたしたちは断固戦う。女なんかにはどうせ何も出来ないと罵るあいつらを絶対に見返してやる」と。 そうして問題のある女たちが店を開いた。店の場所は、高層ビルの谷間にひっそりとある雑居ビルの屋上。ペントハウスを厨房とし、屋上テラスにカウンターとテーブル席を作った。当然、雨の日はお休み。冬なのでとにかく寒く、暖房器機と毛布が必要だった。このレストランの立地にはたくさんの欠点がある。しかし星空を見ながらの食事は最高に違いない。
仲間は平等。報酬も平等。大事なことはみんなで決める。彼女たちは全員でなけなしの貯金を持ち寄って、道具を買った。テーブルや椅子はごみ捨て場から拾って来て、ペンキを塗ったりしてリペアした。無いものは一から作った。そして最後に旗を立てた。この旗の下をくぐった人に美味しかったねと言わせて帰すのだ。男たちが先に近所に同種の店を開いていた。あっちは豪華な内装、こっちは手作り。あっちはカリスマシェフ、こっちは素人。あっちは高級食材、こっちは心を込めて。 今、熱く美味しい闘いの火ぶたが切って落とされた。
スタッフ
【脚本】
坂元裕二
(「最高の離婚」「それでも、生きてゆく」など)
【プロデュース】
清水一幸
(「最高の離婚」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち」など)
【演出】
並木道子
(「最高の離婚」「若者たち2014」など)
加藤裕将
(「最高の離婚」「続・最後から二番目の恋」など)
【制作】
フジテレビ ドラマ制作センター
主題歌
『もんだいガール』歌:きゃりーぱみゅぱみゅ
出演者
◇田中たま子…真木よう子
主人公。独身。努力と根性の女。まじめな働き蜂として、男社会の飲食業に勤めるOLだったが、シェフとして雇った恋人から裏切られ、“公私混同の三十路女”として社内の恥さらしになる。さらに、ひどいセクハラを受けた親友のために起こした事件で警察沙汰になってしまう。理不尽な会社を辞め、神宮前の屋上で、女子だけの手作りビストロを始める。学生時代に食べた、忘れられないポトフの味を再現、ポトフ一本のメニューで勝負に賭ける。
◇新田結実…二階堂ふみ
たま子の元同僚。東大出身の秀才だが、その実、融通の利かない勉強馬鹿。不器用で、実務はあまり出来ない。おまけにプライドばかりが高く、ビッグマウス
◇川奈藍里…高畑充希
たま子の元同僚。恋愛依存症で、駄目な男ばかり好き。また、男たちから勘違いされやすい。新しい恋人は新しく雇われたシェフで
◇雨木千佳…松岡茉優
家出中のフリーター。極度の人間嫌いのコミュ障で、放漫な父親を一番嫌っている。その父親に恨みを持つというたま子を慕う。実は料理の腕が抜群。ビストロのシェフになる
◇森村鏡子…臼田あさ美
たま子の友人。専業主婦。箱入り娘で、世間知らずの天然。子供をつれて家を出てきたものの、お金も為す術も無い
◇烏森菜々美…YOU
言動がドライ過ぎる辛口女。いつもワインを飲んでいるだけのようだが、実はソムリエの資格をもっている。多種多様な仕事を経験しており、謎だらけの過去を持つ。たま子とは移動カフェの仕事で知り合った
◇几ハイジ…安田顕
心優しい、女装好きのゲイ。海外で修行した一流の腕を持つパティシエだが、ゲイという理由でなかなか雇ってもらえずにいたところ、たま子に雇ってもらうことになる
◇門司誠人…東出昌大
パリで修行し、国際コンクールに入賞した天才型シェフ。不遜な態度で職がなかったところ、飲食業に勤めるたま子と知り合い、シェフとして雇用される。基本はため口で、誰かに合わせるのはいや。怒られたり、泣かれたり、束縛されるのもうんざり。料理に心はいらない、心なんかあったら塩加減を間違える、と思っている。やがて、ライバル店のシェフとなる
◇星野大智…菅田将暉
調理場担当。口癖は「ですよねー」。いわゆるチャラ男。誰にでも優しい代わりに、いざとなったら逃げ出す。結実と仲良くなるものの、先輩に譲れと言われて、「はい」と言って置き去りにする
◇西脇太一…田山涼成
役職無しで、窓際を自認。通勤電車で女性と密着するのが若さの秘訣と話す。毎朝「彼氏と会った?肌つやいいね?太った?生理重い方?」などと聞いて回る。毎晩の飲み会でお酌をさせる。男に触られた方が女性は綺麗になる、と言って体を触る
◇土田数雄…吹越満
たま子が勤めていた飲食業会社の部長。男尊女卑。パワハラ。傲慢。威張る。説教が長い。「30過ぎて働く女は哀れな負け組、女は結婚したら子供を産むべき。痴漢に遭うのは女性にも落ち度がある。男が女を押し倒すのは元気な証拠」との考えをもつ
◇雨木太郎…杉本哲太
たま子にとって最大の敵。勤めていた飲食業会社のカリスマ社長であるが、食に興味がない。仕事で成功し、金を手に入れた途端、女性が近付いてくるようになり、「女は愛するものではない、買うものだ」と悟った。たま子が退職した後も何かにつけ誘い、店にも訪れ、口説いてくる。そして同時に、全力でたま子の店を潰そうとする
◇藤村五月…菊池亜希子(第1話)
◇五月の高校時代…志田彩良(第1話)