本コミュは下記の定義及び作法に同意し守りかつそれを実践する。
そしてそれをガクモン・ケンキュウということに共感なさるすべての方々が集う場である。
「角打ちとは」
酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。転じて、店の一角を仕切って立ち飲み用にすること。
また、そこで飲むこと。
鳥取県から島根県の東部にかけては、「たちきゅう」と呼ばれている。
「立ったまま、きゅうっとやる」ことからきているともいう。
「センベロとは」
せんべろは、「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称。
「角打ちの利用と作法」(これは北九州角打ち文化研究会様から引用させていただきました。)
1.酒屋の前で、角打ちができる店かどうかを確かめる。
(夕方、店内に灯りがついた頃が確認しやすい。カウンターがあって客が飲んでいればOK。)
2.飲んでいる客を見て、同じカウンターで飲めるかどうかを判断し、OKなら店に入る。
3.カウンターの前に立ち、「日本酒をコップで」と言う。 *注
4.出てきたコップ酒を飲みながら周りをじっくり観察する。
5.つまみなどの注文の仕方は、他の客を見習う。
6.あまり長居せずに勘定を済ませ、店を出る。
注)別に日本酒でなくてもいいのであるが、ビールの注文の仕方は、店によって異なる。勝手に冷蔵庫から缶ビールを取り出して、「コップ貸して」という方法のところもあれば、店の人に「サッポロ中瓶」などと言って注文する店もある。他の客がどうしているかを観察して見習うとよい。つまみの注文の仕方も同じである