プロフィール
福岡県福岡市出身。
齋藤 英輔(さいとう えいすけ)投手。
小学1年から野球を始める。 長丘中時代は軟式野球部に所属。 甲子園出場を目指し青森への野球留学を決めた。 青森山田では1年夏からベンチ入り。 2年夏に控え投手として甲子園に出場。 3回戦慶応高戦に2番手として起用され8回1イニングを無失点投球、 やや荒れ気味ながら最速145?、常時140?台の直球を披露し注目された。動画 腰を痛めた秋はリリーフで県大会準優勝、東北大会8強入りに貢献。 エースとなった3年春は青森北に2対4で敗れ地区大会で姿を消した。 夏に出場した2度目の甲子園は故障の影響が残り控えとして救援で2/3回7球のみ。 県大会では主戦として初戦弘前学院聖愛戦で無四球初完封勝利を挙げている。 青山学院大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。 亜大戦で5番手として起用され1/3回を無失点、最速150?を記録しリーグ戦デビュー。 国士舘大戦では7回途中までを7安打2失点に抑え先発としての役割を果たした。 2年春は抑えで起用されリーグ1位防御率0.36の好成績で優勝争いへと牽引。 亜大戦で自己最速152?をマーク。 3番手として2イニングを4奪三振無失点に封じた亜大戦で初勝利、 国学院大戦で4安打1失点初完投勝利を挙げている。 最終カード中大戦で勝ち点を落とし惜しくも優勝は逃した。 178cm76kg、快速スリークォーター右腕。 振りかぶりヒジを柔らかく使った鋭い腕の振りから繰り出す最速152?、 救援では常時140?台後半を記録する威力ある直球が武器。 体重移動の粘りには欠けるがまずまずバランスが良い投球フォームの持ち主。 変化球はスライダー、カットボール。 遠投110m、50m6秒5。