初めまして。管理人のMACHACHAです
私は、大阪在住の4児の母で、
2011年6月、31歳という若さで乳癌発覚<ステージ3a>。
右胸乳癌温存手術⇒抗がん剤⇒放射線⇒ホルモン療法(現在も継続中)
上記をきっかけに、若年性乳癌の減少、検診の啓発運動、早期発見を目指し、現在、『乳がん無料検診を40歳から30歳に引き下げる為の署名運動』
に取り組んでいます。
現在、厚生労働省が行っている「女性特有のがん検診推進事業」では、
現在40歳から乳がんの無料検診(マンモグラフィー検査)を実施しています。
乳がんは早期発見で治る病気です。
しかし、若年性乳がんは進行が早く、自覚症状も少ない為に
早期発見が出来ないケースが多いのが現状です。
特に20代、30代の若いお母さん達は
出産、授乳と、乳がんの検診を後回しにしがちです。
1回の検診料は、約5000円〜1万5000円。
(病院、検査内容によってまちまち)
子育てや家事に追われ、時間の余裕、金銭の余裕などない中、
検診に行く事を躊躇する・・・。
私もそうでした。
だから、自身で何かおかしいと気付いてからも1年放ってしまった。
でも、30歳になり、検診の用紙が家に届いたら?
まずは、『乳がん』という病気を知るきっかけになる。
そして、さらに無料で検診が出来るなら
必ず検診へ行く人が増える
まずは、行くきっかけを・・・行きやすい環境を作る事が大事
あと、「出産した女性や授乳中は乳がんにならない」など、
ネットなどでは誤報も流れていますが、決してそんな事はありません
誰でも・・・男性でも発症の可能性がある病気なのです。
医療関係者の中には、
20代や30代では乳腺が発達していて見えにくく、
マンモグラフィー検査をするのは意味がない、効果が得られない
という方もいらっしゃいます。
でも、私は決してそうは思いません
実際私は、31歳という若さで、しかも授乳中という、
もっとも女性の乳腺が活動している時期に、はっきり確認出来たからです。
もし一般論を信じ、授乳期が終わるのを待って病院へ行っていたら・・・
今、こうしてこの世に存在していないかもしれません。
マンモグラフィー検査を受ける時に受ける放射線が身体に悪影響だから、
若くして受けるのは・・・という意見も耳にします。
でも、マンモグラフィー検査1回の放射線量は、
東京からサンフランシスコまで旅行で行くのに受ける放射線量と
同じぐらいなんです。
乳癌の発見が遅れるリスクと、どちらか重要なんでしょうか・・・。
全ての人が、必ず受けないといけない様にしたいわけではありません。
早くから受けたい人が、受けれる・・・そんな社会にしていきたいのです。
今1度、みなさんが、
この、乳がんという身近な病気に目を向け、検診に行って頂きたい・・・。
心からそういう想いでいます
特に、私と同じように、小さな子供を持つママさん達に、
本当に人ごとじゃ無いんだよ!と、
守る物が・・・者が居る、あなたへ・・・声を届けたい
そして・・・癌は、患者1人の問題ではありません。
こんな言い方をするといけないかもしれませんが、
患者は死んだら終わりです。
でも家族は?!家族にとっては終わりじゃなく、
ある意味『始まり』なんです。
『まさか』は、ありません。
自身の為、そして愛する家族の為に、まずは検診へ・・・。
そして、どうか、早期発見を目指し、
『乳がん無料検診を40歳から30歳に引き下げる為の署名運動』に、
ご協力下さい
尚、遠方の方でご協力いただける方には、用紙を数枚郵送させて頂き、
お近くの方などにご協力をお願いして頂けると嬉しく思います
上記に賛同頂け、尚且つ署名運動にご協力頂ける方のみ、
当コミュティにご参加下さい
よろしくお願い致します