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はやぶさ 〜遥なる帰還〜

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詳細 2015年3月19日 08:44更新

はやぶさ〜遥なる帰還〜
コミュ設立
2012年02月19日
映画を見て感動した人
宇宙へのロマンを掻き立てられた人
日本の科学技術こそ未来の宝だと思った人
親から子へ孫へと語り継がれる大切なものに気付いた人
はやぶさという探査機はモノであるが、大切に思って接したモノには命が宿ると思えてならない人
大気圏突入で泣いた人

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はやぶさの歴史的快挙を、映画の素晴らしさを語りましょう!!

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。

イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初である。

はやぶさは2003年5月に内之浦宇宙空間観測所よりM-Vロケット5号機で打ち上げられ、太陽周回軌道(他の惑星と同様に太陽を公転する軌道)に投入された。その後、搭載する電気推進(イオンエンジン)で加速し、2004年5月にイオンエンジンを併用した地球スイングバイを行って、2005年9月には小惑星「イトカワ」とランデブーした。 約5か月の小惑星付近滞在中、カメラやレーダーなどによる科学観測を行った。次に探査機本体が自律制御により降下・接地して、小惑星表面の試験片を採集することになっていた。 その後、地球への帰還軌道に乗り、2007年夏に試料カプセルの大気圏再突入操作を行ってパラシュートで降下させる計画であったが、降下・接地時の問題に起因する不具合から2005年12月に重大なトラブルが生じ、帰還は2010年に延期された。 2010年6月13日、サンプル容器が収められていたカプセルは、はやぶさから切り離されて、パラシュートによって南オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸した。翌14日16時8分に回収された。はやぶさの本体は大気中で燃えて失われた。 カプセルは18日に日本に到着し、内容物の調査が進められ、11月16日にカプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断したと発表された。

小惑星からのサンプルリターン計画は国際的にも例が無かった。この計画は主に工学試験のためのミッションであり、次のような各段階ごとに実験の成果が認められるものである。
1.イオンエンジンによる推進実験
2.イオンエンジンの長期連続稼動実験
3.イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
4.微小な重力しか発生しない小惑星への自律的な接近飛行制御
5.小惑星の科学観測
6.小惑星からのサンプル採取
7.小惑星への突入、および離脱
8.大気圏再突入・回収
9.小惑星のサンプル入手

はやぶさの地球帰還とカプセルの大気圏再突入、カプセルの一般公開、その後の採取物の解析などは日本を中心に社会的な関心を集めた。はやぶさがミッションを終えてからもブームはしばらく続いた。 イトカワ探査の終了後、JAXAでははやぶさ2をミッションとして立案しており、応援を呼びかけていたが、2011年5月12日、「はやぶさ2」を2014年に打ち上げる予定であるとJAXAより発表された

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参加メンバー 2人
開設日
2012年2月19日

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カテゴリ
映画
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