今はなき大阪は心斎橋にあったBARカロ2での思い出を共有してる人のコミュです。
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PUNK,UK&USINDEIS,GUITARPOP,NEOACOUSTIC,
ALTERNATIVE,NEW WAVE,MELODIC CORE,MIXTURE,
METAL,SKA,OLDIES,BEAT PUNK and MORE!!!!
KAROKAROCK FESTIVAL 2007
8/18(sat) @難波ROCKETS
22:00 open
料金/2000円(w/1drink)
●DJ's
GOL&CHOKI(YOUR CHOICE)
お髭のマツオカ
MIMU&YUKI(LOVE LETTERS)
きっち&GAKU(ビックリマン)
NAOYA(ROCKIN'THE BOMB)
ぐりこ
★SPECIAL GUEST
HIROSHI(伍号車)
SASAKI(メロコア天国)
●FOODブース
内容未決定
●ネーム
Friends Again
2006年・夏。
難波ロケッツのDJブースから眺める光景は異様だった。
100人を超えるキッズと、かつてキッズと呼ばれていた者たちが、FRUITYで高速スカダンスを踊っている。
・・・記憶が一気に90年代にブッ飛んだ。
いかがわしく薄汚い階段、荷物だらけのカウンター、飲めもしないビール、爆音で鳴り響くパンクロック、ファイバーズームで切った髪がイカすアイツ、カジカジに載ってたアノ子、御堂筋を逆走する暴走族、ケンカ、「たとえば僕が死んだら」、ゲロの臭い・・・
あの日ロケッツにいた誰もが、“アノ場所での、アノ時間”にタイムトリップしてた。
もう一度、言う。
その光景は異様だ。滑稽だ。笑わせる。もう21世紀だ。ダサい。アホだ。
しかし、変に美しかった。
音楽とはダウンロードするもんじゃなく、クラブに行った次の日にタワーの店員に「この歌知ってますか?」って自ら歌って聞かせてゲットするもんだ。
音楽とはTSUTAYAで借りたCDをi-podに落とすもんじゃなく、イベント終わりでもらったテープをアホみたいに擦り切れるまで何度も聴くもんだ。
そして、音楽とは爆音の中で、汗だくになって踊り狂うもんだ。
どうしようもなく愛らしいヤツら。
友よ、再び会おう。
TEXT/お髭のマツオカ
困ったときには