妖怪枕返しについて語り合うコミュニティです。
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枕返しとは(ウィキペディアより)
単に悪戯をするだけでなく、枕返しが人間の命を奪うという伝承の例もある。
石川県金沢のある屋敷には美女の姿の枕返しが出たというが、その屋敷の草履取りが屋敷の前で枕返しに笑いかけられた途端に気を失い、そのまま死んでしまったという。
和歌山県日高郡のある村では、7人の木こりが小又川のそばのヒノキの大木を切ったところ、その夜に眠っている7人のもとに木の精が現れて枕を返し、7人とも死んでしまったという。
この和歌山の村にはもう一つ、木こりと枕返しに関する妖怪譚がある。8人の木こりがモミの大木を切ろうとし、1日では切れないので途中でやめたところ、翌日には切り口が元通りになっていた。不思議に思ってその夜に木を見張っていると、木の精が現れて切り屑を切り口に詰めていた。そこで木こりたちは、木を切るときに屑をすべて焼き払うことで、ようやく切り終えた。するとその夜、木こりたちのもとに木の精たちが現れ、枕を返していった。しかしその中に、般若心経を唱える奇癖のある木こりがおり、木の精たちは彼を信心深い者と見なして枕を返さずに引き揚げた。翌朝、彼以外の7人はすべて息絶えていたという。
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