三韓征伐(さんかんせいばつ)とは、『日本書紀』に記載されている、
仲哀天皇の后で応神天皇の母・神功皇后が行ったとされる新羅出兵を指す。
新羅が降伏した後、三韓の残り二国(百済、高句麗)も相次いで
日本の支配下に入ったとされるためこの名で呼ばれるが、
新羅征伐と言う場合もある。
南北朝末期の『太平記』巻三十九
「神功皇后攻新羅給事(しらぎをせめたまうこと)」では、
話の筋は『愚童訓』と変わりないが
「三韓の夷(えびす)」という語が新たに登場し、
その三韓は同時代の高麗と理解されている。
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