金沢にキューバン・サルサを

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詳細 2019年7月18日 16:30更新: かつて、北陸金沢にキューバン・サルサの拠点として唯一君臨した"Salsa mama"というラテン・バーがあった。
今年（2011）２月に閉店した。
この出来事は、日常一般的な話や伝説にしたくなかったし、するわけにはいかなかった。

それは、キューバン・サルサは、ダンスとしてかなり貴重な要素が多いからだ。
１　日本人や日本の文化に足りない男性が女性をリードし楽しませるという成熟した文化観がある。
２　他のダンスでは、見せるため、競うためが優先され、不自然な動きを用いることが多いが、キューバでダンスは金でなく、見せることでなく、音楽が当たり前で、男と女が踊るのも当たり前の国の中で出来ているため、自然な体の使い方で極限の絡み合いをする、つまり、ペアダンスとしての完成度が高い。
３　音楽も素晴らしい。というより、もちろんダンスの前に音楽があるだろう。

このようにキューバから来たラテン文化のと言うか、素の人間から自然に生まれた文化ともいえるのがキューバン・ダンス（サルサ）であり、しっかり受け止めた自分としては、何とか金沢で再興を試みたいとコミュを立ち上げました。

最大の目標は、金沢にキューバン・ダンスがずっと踊れるラテン・バーを復活させることですが、とりあえず、サークルでもいいので、常に踊れる仲間を募りたいと考えています。
是非、興味、関心、同意される方、キューバは勿論、ラテン・アメリカが大好きな方など、メンバー登録お願いします。

さて、金沢には、サルサのコミュニティーとして、マイキーの作った「金沢サルサ広場」http://mixi.jp/view_community.pl?id=131768があります。しかし、サルサのコミュニティーとして、彼が更新するのは不可能でありますが、今でも一応は機能しており、広場としては十分です。
しかし、こちらは、サルサを更に掘り下げて、キューバン・サルサに特化し、アメリカン・サルサについては、原則タッチしません。ただし、マイアミの７０％以上はキューバ人です。セリア・クルース、グロリア・エステファンは、アメリカを代表するキューバ人歌手です。
だから、よく分からない方は、分からないと思われると思いますが、僕としては、アメリカの経済的文化誘導により、ゆがめられたラテン文化は残念に感じており、一時的に流行っては消えていく、ＬＡスタイルだとかＯＮ２とかいうものは扱わないと言うことです。
ラテン人らしい、キューバ人らしいサルサを金沢で発展させるために興味のある方は、仲間になってください。