〜窓も開けられない、散歩も出来ない、エアコンもつけられない夏〜
これからが夏本番です。原子炉からの放射能も相変わらず放出し続けていますし、事故原発の収束の見通しも相変わらず全く無いのが現状です。また東北だけでなく、関東の線量も日毎に増えてきていますし、食物連鎖による食品の汚染も日毎に進んできて被曝の不安も日毎に高まっています。
また今年の夏は「電力不足の夏、大気中の放射能を恐れる夏」となります。この状況においては、お子さんと一緒に「窓も開けられない、散歩も出来ない、エアコンもつけられない家の中」で放射能の恐怖に脅えながら生活することになり、お子さんや親御さんのストレスも日毎に大きくなっていくのは目に見えています。
原子炉の収束の見通しもなく、放射能被害が拡大する現状では、人間の放射能被曝に対する対応は「出来る限り距離を取る」しかないのが現実なのに、未だ一時避難して様子を見ることも出来ず、移住も出来ない方も数多くいらっしゃいます。「放射能被曝の恐怖」と「電力不足」と「夏の暑さ」という、子供たちにとっては非常に辛い夏となります。
どうすれば子供達を助けられるのか?
みんなで考えていきましょう。
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