このたびの東日本大震災により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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〜京王線地下化と緑のまちづくりを進める会〜
京王線地下化を推進する地域住民によるコミュニティです。
開かずの踏切解消のため、笹塚駅〜つつじヶ丘駅間の約8.0kmの在来線を高架式にするという計画(京王電鉄京王線連続立体交差事業)に対し、私たちは地下化を求めています。
京王線の柴崎駅〜西調布駅間の約2.8km、相模原線の調布駅〜京王多摩川駅間の約0.9kmについても踏切解消(合計18カ所)のために連続立体交差事業が進められていますがこちらに関しては地下化が決まり、すでに 昨年12月に、シールドマシンによるトンネルの掘進がすべて完了し、現在、調布駅・布田駅・国領駅の構築工事、レール敷設などが進められています。
なぜ笹塚駅〜つつじヶ丘駅間についても同様に地下にすることができないのでしょうか。
防災の面からも地下に下げることがいかにいいかということは今回の震災から見ても明白です。
東京で一番早く運転を再開したのは、東京メトロ銀座線の全線と半蔵門線の九段下、押上間(午後8時40分)。
京王線の運転再開はそれから2時間以上後のことです。
さらに高架にしている路線はそれよりさらに1〜2日後のことです。
東北新幹線は1000カ所以上の橋脚が崩れて現在も運転再開の見込みはありません。
地下に下げたあとの線路跡地は、緑道にして緑豊かなまちづくりや災害時の避難路として利用する。
ただでさえ、緑が少ない東京で積極的に緑を増やしていかなければ、魅力のないまちになってしまいます。
子どもたちの未来のために緑豊かなまちづくりをすることは大人たちの義務ではないでしょうか。
地域住民のみならず、このような問題に直面されている方、ぜひ参加してください。
現在、京王線高架化の都市計画案および環境影響評価準備書に対する意見書提出に向け、準備を進めています。
ひとりでも多くの意見書を集めたいのでみなさまご協力お願いいたします。
(締め切り:2011年4月15日)
●京王線高架化の都市計画案および環境影響評価準備書に対する意見書
http://
また、京王線連続立体交差事業の地下化を求める署名も集めています。
こちらはは2万人を目標としています。
みなさまのご協力が必要です。よろしくお願いします。
●京王線連続立体交差事業の地下化を求める署名
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これまでの活動状況、詳細はこちらでご覧いただけます。
●京王線地下化実現の会
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●京王線地下化を求める会
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困ったときには