言想堂は一見してどこにでもあるような書店。だが実は、言想魔術師たちが集うアジトだった。ある日、店員の都築説子は店内で1匹の蝶を見つけた。普通の人間にはただの蝶に見えるが、言想魔術師である説子はすぐにそれが言想獣の一種であることを見抜く。その可愛さに惹かれた彼女は『店内では言想獣はご法度』のルールを破り、言想堂で匿うことにしたのだが・・・。
第12回えんため大賞特別賞受賞作から、特別短編が登場! 普段は無愛想だが可愛いものが大好きな説子の魅力をはじめ、言想堂の面々の魅力をチェックすべし!
言霊会との熾烈な戦いに先立つ数日前、魔術師たちの何気ない”日常”の一幕。
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