プロフィール
大阪府大阪市出身。
吉元 一彦(よしもと かずひこ)投手。
小学5年から遊撃手としてソフトボールを始める。
新東淀中時代は軟式野球部に所属し捕手としてプレー。
汎愛高に入学後投手に転向、1年秋からベンチ入り。
3年夏は府大会1回戦で敗退。甲子園出場実績は無し。
大産大では1年秋からベンチ入り。
2年春に7勝、
74回を投げリーグ1位の防御率0.85の好成績を挙げ、
最優秀投手賞に輝く。
秋は神宮マウンドを経験、
東北福祉大相手に7安打3失点完投勝利。
3年春は右肩痛により登板無し、
復帰した秋も腰痛により不振に終わる。
4年春に5勝を挙げ復活、敢闘賞を受賞。
オリックスなど評価するプロ球団もあったが、
プロ志望はせず社会人へ。
リーグ通算18勝7敗。
NTT西日本では1年目から都市対抗に出場し、
初戦三菱重工横浜戦で先発マウンドを任されると
7回途中までをソロ2本による2失点のみに抑える好投。
最速147?、常時130?台中盤の切れの良い直球と、
カーブ、スライダー、チェンジアップ。
コントロール良くコーナーに投げ込みまとまりのある好投手。
スカウトコメント
阪神・池之上スカウト|10/10/1
「ピッチングがうまい。六回以外は安定していた」
オリックス・内匠スカウト|10/5/2
「本番は都市対抗でしょうから、これからも楽しみ」