ズニ族のフェティッシュ

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詳細 2018年11月13日 02:05更新: ズニフェティッシュを物凄く簡単に言うと、動物の形をしたパワーストーンです。

ズニ族（インディアン）のフェティッシュとは石や貝殻やシカの角、などなどを用い動物の形に掘った一種のお守りです。

そもそもフェティッシュは呪術的な意味合いがあるお守りのことをいいます。

ズニが今でもフェティッシュと関わりが深いのはズニの伝説からくるものです。

ズニは猛獣が人間を襲うことに恐れ雷を動物に落とし、動物達は石になってしまいます。

しかし、動物の魂は石の中で今でも生きており、ズニは動物の形をした石を見つけると、その秘められた力を信じ、フェティッシュとして儀式に使用しました。

自然形で動物の形をしているものが最もパワーの強いものとされたのですが、その後は道具を手にいれると石を削って形を作ることで、そこに力を入れようとし、それが現在のフェティッシュです。

フェティッシュは今では石以外にも貝やシカの角、等を使うことによりバリエーションが増え、広く楽しめるようになりました。

見ているだけでもかわいく、さらに色んな意味があったりします。

例えば熊は偉大なる存在で、内省の力や、自身の中に潜在能力を高めるパワーを持っていると言われていて、特に白熊は癒しの力を持つとも言われてます。

このように動物一つ一つに意味があり、とても奥が深いフェティッシュ

このフェティッシュについて、皆で語り合えたらと思います。